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当院の戦争世代も徐々にボケだした
先日ある患者さんとしゃべっていて
「この前女学校のトモダチとしゃべっていて、学生の頃に食べた夜中のお弁当の話になって
あのころがわたしたちの青春やったねえって話してたのよぉ」と
なんで夜中にお弁当なの?
と聞くと
学校に・・飛行機の部品工場が造られて、そこで2交代で飛行機や落下傘のパーツを作らされていたのだそうな
へえ・・・
大変だったねえ
でも、そのころの学生さんって「お国のために」ってそういうことやらされてて
疑問に思ったり、勝ってその先に何が待ってるとか大東亜共栄圏がどうとか、そういうのはなかったの?
と尋ねると
「とにかくお国のためよ」と
そこになんの疑問もなく
「とにかくお国のため」だったらしい
へえ・・・
いまの北朝鮮みたいだね
そう、とにかくそんな感じ
クリスチャン系の学校だったので、先生が「ここは学校だから、学生たちに勉強させてくれ!」といったら、よくしょっぴかれてたわと
へえ・・
全体がそんな雰囲気で洗脳社会だとコワイね
うん、でも、あの当時はみんなそれを疑わなかったし・・と
いまの汚染土民地方も現地のひとの話を聞いているとそんな感じだ
そこに科学はない
もうすぐそのときのことを実際に経験したひとたちの話は聞けなくなる
汚染土民の中でも危機感が消えてきたようだ
いまの土民の町を外からみていると
あの頃の日本の話とダブる
汚染土民はそのことを死ぬころには
理解するだろうか?
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