風とともに 

福島の汚染地域のひとたちがどうして避難(疎開)できないかアメーバで書いていたら突然削除されました

コワイ国です

拘束

2019-12-31 08:15:50 | 医療、消費税
親父を看にいくと、点滴を抜こうとするのでミトンをはめられ、拘束されていた




そけいに入れた栄養チューブをゴソゴソ触るのを、管を抜いてしまわないようにするためだ



あるとき施設である患者さんが何度も同じ場所を指先でこする(半分意識がなく、不随意運動のようなものもまじっており)ので、傷ができており、

「どうすればいいでしょうか?」というので、「ミトンはめればいいじゃない」というと

「それは’拘束’になるので、できません」という


「それじゃあ、どうしようもないじゃない
ミトンくらいどうってことないよ
このままでは傷がひどくなるのでとちゃんと家族に話してはめさせてもらえばいいじゃない」というくらいなので、ミトンをはめるくらいはわたしはなんとも思わない
(介護関係ではいま「ミトンをハメる」=’拘束’となるらしい)



その状態を放置した場合



患者が傷つく可能性が高いのであれば、ミトンでもなんでもはめればよい






しかし、親父の場合、10月までは徘徊していた


さっさと適切な処置を取れば、(弱らず)すぐに帰って歩くことができた



なのに、病院では尿道に管を入れられ、点滴につながれ、「動かないように」うながされ、


栄養が摂れないので高カロリー栄養を入れるチューブをそけい部に入れられ、それを抜かないようにミトンをハメられたまま寝かされている




病院の医者というのは家でできることを知らない


「帰れませんよ!」



そういって、少しボケた母と弟を脅した



もともと親の介護も見据えて十分な広さをとった家だった




しかし、今は自分のうちへは連れて帰れない


ボケた母や素人の弟に負担を強いるわけにもいかない



病院の医者というのは、ただ’目の前’にある病気を治すことにのみに専念しており、







それが生む結果についてはあまり配慮していない




病院では患者がベッドから動こうとすると、「危ないよ」といって戻される


親父は尿道に管を入れられ、そけい部に栄養点滴の管を入れられ、


さらにミトンをはめられたまま年を越す





これが’生きている’といえるのだろうか



「なんとかなりますよ ^^」というわたしに対して医者が家族を脅す



こうして寝たきりはつくられる





実家には褥瘡対策のベッドもすでに搬入済みだが、わたしのように家に帰そうという家族がついていなければ


ほとんどの家族が病院の医者や次の病院へ回そうとする ’地域医療部’ のいいなりになっているのだと思う





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