「日本の原発は安全」のウソ…メディアが報じない原発再稼働《知ってはいけない》ウラ事情【専門家が警告】
https://gendai.media/articles/-/136692
武田 邦彦
プロフィール
地震の比較的少ないフランスでは川の上流に原発が建てられているが、日本では大都市から遠く離れた海岸線に建てられている。それは、日本では「原発は危険なもの」と考えられているからだ。
2011年3月11日に発生した福島第一原子力発電所事故の大きな原因は「津波」であると言われてきたが、正確には別の原因による事故だ。地震多発国の日本は、大地震から逃れることはできない。とはいうものの、安定した電力供給には原発の稼働は不可欠とも言える。
だからこそ日本は「震度6以上の地震に耐えうる原発」をつくり、比較的安定している内陸部の湖や川の周辺に原発を設置すればいい。<やっぱり原発は「稼働してはいけない」…メディア報じる《日本は安全》のウソ「原発は震度7には耐えられない」【専門家が警告】>に引き続き、日本の技術力をもってすればそれは可能だ、と工学博士・武田邦彦は語る。
武田邦彦著『幸せになるためのサイエンス脳のつくり方』
フランスでは日本とほぼ同数の原発が川の上流に立っている!
そもそも、政府や原子力村は「安全な原発だけを稼働させている」と言いますが、それならどうして大都市から離れた海岸線に原発を設置しているのでしょうか。
・なぜ海岸沿いだけに建てているのか?
・なぜ川の上流や湖付近に建てないのか?
・なぜ東京に電力を供給する原発は福島県や新潟県にあるのか?
これらの素朴な疑問に、科学的な説明がなされたことはありません。
フランスは日本と同じように原発が約50基あります。フランスの人口は日本の3分の1~4分の1ぐらいですが、電力の70%ぐらいを原発で賄っています。
フランスの原発の立地場所は、ほとんどが川の上流です。その川の水を、下流では農業用水や飲料水として使っています。
フランスの原子力施設の位置(CC 表示-継承 3.0)フランスの原子力施設の位置(CC 表示-継承 3.0)
なぜ日本でフランスと同じことができないのかというと、やはり原発が危険だからでしょう。
本当に日本の原発が安全ならどこにつくってもいいはずです。
原発推進派も心の底では、原子力発電所は危険だと思っているから、東京から200km離したいのです。原子力発電所から放出される水は危険だと思っているから、川の上流や湖のほとりには設置しないのです。この本心を覆い隠しているから、日本の原発問題は根本的な解決に至らないのです。
では、フランスはなぜ川の上流に原子力発電所を設置しているのでしょうか。それは、フランス人が「原発は安全」と確信しているからです。
フランスでは、原子力発電所を安全に運用し、汚染水も流さない。だから川の上流につくれたのです。
勘違いしてほしくないのは、日本の原発がフランスの原発より劣っているわけではないということです。日仏の安全性については、設計の違いというよりも、大地震があるかないかでその危険度が違ってきます。
福島原発事故の「正確な原因」
ここで改めて、福島原発事故(福島第一原子力発電所事故)を再考してみましょう。
福島原発事故は、2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う津波により、東京電力の福島第一原子力発電所で発生した原子力事故と説明されます。
福島原発事故は、1986年4月のチェルノブイリ原子力発電所事故以来、最も深刻な原子力事故と言えます。国際原子力事象評価尺度(INES)において、7段階レベルのうち、当初はレベル5に分類されましたが、のちに最高レベルの7(深刻な事故)に引き上げられました。
あまり知られていないようですが、福島原発を襲った津波は原子炉建屋まで行っていません。海水は流れていきましたが、津波そのものの大きな力が加わったわけではないのです。
津波が怖いのは、その巨大な力ですべてが流されるからであって、水が流れてきたことによる被害で「津波が原因」という表現を使うのは適切ではないと思います。
福島原発では原子炉建屋の外側にタービン建屋というものがあったのですが、津波の勢いはタービン建屋で止まりました。
そのあとはチョロチョロとした水がタービン建屋の間を通って、原子炉建屋のほうに流れていきました。そして、地下にある電源装置に海水が入り、電源が落ちてしまったのです。
2011年の福島原発事故の原因は、正確には「浸水」です。
このことを正確に発表しなかった理由は、津波が原因なら津波の対策(防波堤をつくるなど)をすればいいのですが、浸水が原因なら浸水防止の構造に原発をつくりかえなければならないからでしょう。
日本以外の諸外国は震度6以上の地震がくる可能性があるところには、原発を設置していません。ヨーロッパでも震度5・5ぐらいまでの地震がくる可能性がある場所や火山の多いところでは原発を設置していません。
日本で原発を運用するためには、安全を確保するための設計を日本独自で進めていく必要があります。そして、地震大国の日本で安全に運転できるような原発を開発できたら、それは世界中のどこにでも売れます。
私は日本人としての誇りがあるので、フランスが川の上流に原発をつくっているのに日本がつくれないというのは我慢できません。
また、地震というのは海沿いに起こりがちです。
日本は周りを縁取るように地震多発地帯があります。日本列島のつくりからいって内陸のほうが安定しています。ですから、日本では湖や川の周辺に原発を設置したほうが安全です。
私が原発推進の責任者だったら、震度6以上の地震に耐えうる原発をつくり、琵琶湖や信濃川付近などに設置します。日本の技術をもってすれば、これは可能であると考えます。
…つづく武田邦彦氏の連載<やっぱり原発は「稼働してはいけない」…メディア報じる《日本は安全》のウソ「原発は震度7には耐えられない」【専門家が警告】>はこちらからどうぞ。
武田先生はわたしも個人的にやり取りしていますが、
まともな先生で環境系を取り巻くやくざの存在や原発マフィアの話も知っており、ほんとのことを書いたり言ったりするのでメジャーにはなれない先生です
ゴミ売りも異常で、
「読売 原発推進 misawa-ishiwata」でyoutube検索しても上の方に出ないようにすぐネット監視サービスに無理やり下の方に持っていかれる
日本の原発は学のないアホをダマすことで福島のようなバカな土民しかいないど田舎に造られます
それが日本の実態です
利権に後押しされたこういうカスどもにバカが票入れるから、福島のアホな土民のような連中がだまし放題で被害に遭って延々とよくならない
安倍に手振ってた福島のアホな被曝土民にはびっくりしました
こういうゴミどもに票入れるバカどももはやく気付きますように
高卒のカスが最初にちゃんとしなかったばかりにゴミクズやくざミサワのような異常なクズ企業がバカな裁判官どもをコケにして延々と事実歪曲と偽装を続けました
福島のアホどもに対するやり方と手口はいっしょです
ひとが死んでも表ざたにならなければやくざ寄りに犯行をもみ消すのがこのクズどもです
神戸は昔からやくざと役人が結託しています
やくざの犯行をそれを取り締まるべき役人自身がもみ消すのです
日本国内のカスごみはトヨタの広告ほしさに触らないので
こういうアホどもに票を入れるバカどもも自分で自分の首を絞めているのです
ゴミに票を入れる前に自分たちが置かれた環境を客観的にみましょう
福島にバカを住まわせると、放射性の発がん毒物を生きるためにばら撒いてくる
すべてがん難民に書いた通りになる
何も用意していない土民はゴミやくざミサワに毒物を吸わされた家族と同じ
クズどもを支持するアホうどもも悪い
福島のゴミどもはバカなので、いつまでも風評、風評といっているが、バカどもが吸わされたのは発がん物質
「自分は関係ない」と無頓着に吸った(食った)やつらから発がんしていく(無作為に)
安倍一味の偽装の仕方は同じ
知恵袋が同じなので
バカどもは死ぬまでに理解するだろうか
トヨタの世界最多殺人エアバッグをいっしょにもみ消していたのは国土交通省
リコール隠しでひとが死んでも偽装し放題で客のせい
経団連企業まで偽装の嵐
ウジ虫どもの基本手法はいっしょです
バカが死ぬのはゴミに票を入れるバカも悪い
安倍一味がばら撒く発がん物質とクズますごみに殺されるみなさんは
死ぬまでに
認識できるだろうか?