魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

32年前の今日

2021-01-07 12:38:36 | 日々の星読み
昭和64年1月7日。土曜日。
自分は大学3年生で、翌週から学年末テストがある、という生活。

昭和63年=88年9月19日の晩、お風呂から上がってプロ野球ニュースを見ようと思ったら
姉が、「テレビが変だよ」と言う。
なるほど、チャンネル変えてもどこの局も風景とクラシック音楽を流すだけ。
そのうちNHKが、テロップで「天皇陛下のご容態についてこの後ニュースを放送します」と出した。
そこから翌1月8日いっぱいまで、日本中は「自粛」をしていた時期となる。
9月19日から後は、一日の間に何度も定期的に、天皇陛下のご容態を速報する毎日だった。


198901070633@東京 昭和天皇崩御

初めてチャートを見ましたが、
思ったよりも赤い線が少ない。

今年と似ているのは、火星が牡羊座にいることと
山羊座団子が出来ていること。
時期的に山羊座に団子ができるのは必然なのですが
この時は天王星と海王星が入っている。
土星も山羊座にある。1つ前のサイクルの時だ。
そして月も山羊に。

かと言っても、
今年のように、牡羊火星とハードな角度を取るわけでもなく。
というかその前段階か。

ただ、
天王星山羊2度から始まり、月山羊4度~土星山羊6度~海王星山羊10度
(小数点以下切り捨て)
というように、合の組み合わせが数珠繋ぎになっている。
合の誤差を10度とみれば、この数珠に太陽もつながる。
山羊太陽と蠍冥王星は誤差約2度の60度。

昭和という時代がこの時に「満ちた」のでしょうね。



さて、
32年前の1月7日に、自粛が事実上解かれたこの国、
32年後の同月同日は、これまた自粛の始まりであります。
会見は18時頃でしょうかね。
で、明日発出か。

アメリカはどうなるんだろうね。