魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

来週の牡牛上弦

2022-02-05 15:08:54 | 日々の星読み
さて、節分だ立春だと言ってる間に
来週もう上弦になります。

ところで、愛先生の2022年星座別運勢は
今のところ蠍まで来ているようです。
牡牛と獅子と蠍の解説のところでは
やはり、牡牛天王星の威力っていうのは
半端なかったんだなあ、ということがよくわかりました。

思えば、回りを見ると
一番アップダウンが激しいのが牡牛。
だからと言って、
「アナタのそのアンラッキーは牡牛に天王星がいて
今、太陽に天王星が乗っかってるからで-」
などという無粋なまねはしませんが。

ちょうど15年くらい前は、てめえの太陽を天王星が通過して
そらまあ、ものすごいジェットコースターな日々を
送っていましたが、その時よもやそれが天王星の影響だとも
考えませんでした。
そういう時って、不思議と占い系からは遠のくもので
どうして、こんな、あたしばっかり!!などと
振り返る余裕ができた時に、改めてホロスコープを見て
あ!と思うわけで。


話がそれましたが、
水瓶土星、牡牛天王星の直角が作られている今日この頃
太陽も水瓶、月も牡牛に来るということで、上弦です。

202202082250@東京 牡牛上弦

相変わらず、なかなかですなあ。

4室は水瓶だが
そこにがっつり太陽、土星が。
ついでにルールによりジュノーまでも。
これ、4室が地の星座だったらすごく嫌なのですが
今回は水瓶ということで、荒天回復の星座。

しかし
ICに一番近いのがジュノーだし、
その次が冥王星ですか。
誤差6.3だからかなり緩いけど。


1室はこう見えて実は天秤から始まるのですが
天秤29.59から。
ほぼ蠍が占めている。


で、4室に重鎮がいるということは
7室が天王星と月の居場所ということ。
1室の向かいなので、7室も実質牡牛ではあるが
始まりは牡羊29.59からです。
ということは
ASC-DSCの地平軸に一番近いのが
天王星ということになる。
但し、
誤差10度以上なので、チャート上では合を形成しません。
(チャート上ではなんともなくても
地図では合と表示されるケースが多いので)

今朝方重なった太陽と土星ですが
OGPイメージ

太陽、土星の合 - 魚座による魚座のための取説

さて、新月と共に、愛先生の今年の星座別運勢動画が双子座までupされています。コンパクトかつ芯をついているのでおもしろいです。ゆるふわ的占星術...

太陽、土星の合 - 魚座による魚座のための取説

 

上弦の時点では、
太陽土星は誤差3.38で合、
月土星が同じ誤差で直角
となります。

月と天王星が誤差8.76で緩く合
土星と天王星の直角は誤差5.38。
一時期よりは緩くはなってきています。

ASCとMCは誤差3.89の直角。

あと
天王星は火星と誤差0.03で、ほぼ正確な120度。
牡牛と山羊での120度なので
勇気ある行動、怖じ気づかない、強固な意志の持ち主、など
個人ではいい配置なのですが、
言い換えれば、これは
戦う気満々
なので、トリガーにならないことを祈りたい。

冥王星とヘッドも誤差0.71の120度。
これも、山羊と牡牛の組み合わせ。
テイルとは60度で、これだと蠍との組み合わせ。
角度的にはいいのですが、0度以内なので
これもやはりトリガー変節の懸念。
何かあれば、過去や未来の人間関係に禍根が残る。


月と角度を作るのは、太陽を始めとして
水星と120度(誤差5.71
土星と直角(誤差3.38
天王星と合(誤差8.76
海王星と60度(誤差1.9

この中で5度以内なのは土星と海王星
今回の月と海王星の組み合わせだと、
土の牡牛と水の魚なので、梅雨時なら土砂降り
と予想するところですが、
この寒さなので…

今日も寒いですが、この立春寒波の名残というか
影響が既にもう来てますかねえ…
東京でも実はさっきからちらちら粉雪が。
いつもだと、暖冬だとドカ雪という定説なのだが
来週半ば、南岸低気圧が来るということで
被害が出ないように願いたいです。


地図に関しては、今回は西日本にラインが集中しています。
それもあるのだが
ガチでやばいところにやばいラインが通っている。
次に見ていきます。