魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

台風3号爆誕

2023-06-07 16:57:58 | お天気と星読み
昨日、6日のうちに
台風3号が爆誕しやがりました。

今日は12日までの予想が出ているようです。
占星術的に言うと
11日に魚座下弦、水星双子座移動
という、
お天気関連の星の動きがありますが、
その後はというと、
18日の双子新月まで特にないんですね。
さすがに、台風も18日には
どっかいってるだろうから。

昨日の
水星双子座移動の記事で
今回の双子座移動は、雨風注意
という意味が強めだ、ということをかきました。

6月11日 水星双子座移動 - 魚座による魚座のための取説

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6月11日にある、主要な星の動きのうちの3つめ水星が双子座に移動します。冥王星が山羊座に帰ってから41分後。冥王星については、どうしても抽象的になってしまうのだが水星...

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まあその、
だいたいこの時期は全国的に梅雨ですから
雨が降るのが当たり前なんだけども
この時期に台風が2コも影響する、っていうのも
そんなに記憶にありません。

ということで
あまり水星移動時に地図は見ませんが
今回は、水星双子座移動時の地図を見てみましょう。

202306111927@東京 水星双子座移動


太平洋側に、雨を表す月と海王星のラインが走っているのが
とてもいやですなあ。

もうちっと南下してみると


予報円の図

こちらは気象庁


月、海王星ラインとかぶります。

とにかく、
水星チャートでは、月と海王星は誤差0.75で
水の魚座内で重な
っちゃってるので
どう見ても、大雨の暗示になってしまう。

このまま西へ行くルートだとフィリピン直撃ですが
与那国と西表の間を通っている月ラインと
台北近辺を通る海王星ラインが
フィリピン直撃だ。
だがしかし
台風はたぶん、北に上がるんだろう。

さて
上記東京チャートで
水星が双子座に入った時点での上記東京チャートでは
魚座月が誤差0.37
魚座海王星が誤差0.38
で、それぞれASCとほぼ正確に直角を作っていて
それが、東日本太平洋側に現れているのですが、
一応、地名見ておきましょうか。

いつものように、右=東 から

月ASC直角ライン(青太)は
択捉中心部~歯舞色丹諸島付近を斜め左=南西方向に貫通、
太平洋へ。
福島県いわき市~福島と茨城の県境の海上でキロンIC合ライン(黒太)と交差後
北茨城市、日立市の海岸線に近づきつつ
那珂市から本州上陸、ひたちなか市、水戸市、茨城空港上空を通過、
霞ヶ浦北西部を通り、阿見町、龍ケ崎市、利根川を渡り
千葉県印西市、八千代市、習志野市、千葉市幕張ZOZOマリンスタジアムの中心部を貫通(!!)し
東京湾へ。富津岬を通り浦賀水道、大島を斜め左にたすき掛けに通る。
利島北西部を通過後、伊豆諸島西沿岸を通り太平洋へ。

ちなみに
キロンとICの合は誤差1.96
茨城は利根川が氾濫したりしたし
千葉はまだ数年前の台風の爪痕が残っている、
大島も豪雨災害があったので
大雨はやめてほしいところなんですが。


海王星ASC直角ライン(紫細)は国後島を斜め左=南西 に貫通。
根室湾を通り別海町から北海道上陸、厚岸町から太平洋に出て
岩手県山田町から本州上陸、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市~
宮城県気仙沼市、南三陸町、東松島町から一旦海に出る。
亘理町から再上陸してすぐに、上記キロンIC合ライン(黒太)と交差
丸森町~福島県伊達市、川俣町、三春町、須賀川市、白河市~
栃木県那須町、大田原市、さくら市、宇都宮市西部、栃木市、佐野市~
群馬県板倉町~利根川を渡り埼玉県羽生市、鴻巣市、坂戸市、鶴ヶ島市、
飯能市~青梅から東京上陸、あきる野市、しばらく16号と平行、
高尾から神奈川へ。相模湖中心部を通過、丹沢湖の中心も通過して山北町~
静岡県小山町、御殿場市、裾野市、長泉町と富士山の東側を通り
沼津から駿河湾へ。

伊豆方面の近くも通る海王星ラインですが
熱海の豪雨災害もまだ復興途中と聞きました。
最近の大雨はすぐ災害化してしまうので
避難準備は必須の時代になりました。


ということで、
水星双子座イングレス時には
東日本太平洋側に雨を表わすラインが2つ通っています。

八重山、台湾方面へ行くか、
フィリピン方向へ行くか、
北に上がって東日本太平洋側を行くか

確率的にはどうだろう、
やはり、東日本側ですかね…

週末もお天気情報にはご留意を。

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