魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

12月1日 射手座新月の地図

2024-11-30 12:50:42 | 地図

これから年末にかけては、来年どうのこうの、という記事が散見される時期でもありますが、

今年は元旦に能登で大地震があり、また数日前にも大きな揺れがあったことや

夏場の南海トラフ臨時情報が初めて出たことなどから

来年については、あまりいいことを言わない傾向があるような気がする。

実際、西洋占星術にかこつけて、来年はどうのこうの、と徒に煽るようなものもあり

それはいかがなものかと思いますが…

確かに、来年は土星に天王星、海王星が星座を変えるので、

転機となるきっかけはたくさんあるかと思います。

特に、土星、海王星は、牡羊座へ移動するので、西洋占星術的には新しいサイクルに入るし

天王星は陰星座の牡牛座から陽星座の双子座へ移動するので、

前回の陰星座→陽星座の移動~魚座から牡羊座 へ移動する時が2011年3月11日だった、

ということを考えれば、ざわざわするのもわかりますが、

だからと言って、今から煽るのはよろしくない。

ただ、備えあれば憂い無し、というように、準備だけはしておきたいところです。

 

 

ということで、

射手座新月の地図を見てみると

202412011521@東京 射手座新月

チャートがああいう形なので、多少の予想はしていましたが、やはりかなり派手ではありますな。

 

東京チャートはこちら

12月1日 射手座新月 - 魚座による魚座のための取説

12月1日 射手座新月 - 魚座による魚座のための取説

さて、今年もあと1ヶ月となりました。ということで、師走は射手座新月からスタート!24年年末ひと月をざっくりと見ます。202412011521@東京射手座新月こらまた、MC-IC=天地...

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いつものように、右=東 から

 

太陽DSC合ライン(橙太)はオホーツクから択捉を斜め右=南東方向へ貫通し太平洋へ。

 

火星IC合ライン(赤太)は興部町から北海道上陸、こちらは真っ直ぐ南下。

滝上町、遠軽町、美瑛町、上士幌町で月DSC合ライン(青太)と交差後、

士幌町、音更町、帯広市、大樹町、広尾町、えりも町、襟裳岬西側から太平洋へ。

新島東沖で天王星ASC合ライン(水色太)と交差、小笠原諸島東沿岸を進む。

 

月DSC合ライン(青太)は礼文島北部~利尻島北部を通過後、

遠別町から北海道上陸。こちらは斜め右=南東方向へ。

士別市、上川町、上述ポイントで火星IC合ライン(赤太)と交差後

本別町、白糠町から太平洋へ。

 

天王星ASC合ライン(水色太)は留萌市西沖の日本海で冥王星MC合ライン(黒太)と交差後、

斜め右=南東方向へ進み、秋田県八郎潟付近から本州上陸。

五城目町、潟上市、秋田市、大仙市、横手市、湯沢市~宮城県大崎市、

加美町、色麻町、大郷町、利府町、多賀城市から太平洋へ。

上述ポイントで火星IC合ライン(赤太)と交差。

 

冥王星MC合ライン(黒太)は日本海を真っ直ぐ南下、

上述ポイントで天王星ASC合ライン(水色太)と交差後、

石川県珠洲市=能登半島東部 から本州上陸。

富山湾を経て富山県滑川市、立山町~岐阜県飛驒市、高山市、

下呂市、白川町、瑞浪市~愛知県豊田市、岡崎市、豊川市、

豊橋市、田原市から太平洋へ。

沖ノ鳥島の東沿岸を通る。

 

天王星ラインと火星ラインが東日本側太平洋で交差するのもいやだが、

この年末に来て、冥王星ラインが能登半島を通る。

26日火曜日の夜以降、今日まで

余震がすごい数なのだが、

震源は殆どが冥王星ラインよりも西側。

これは昼前の地震ですが、この震源ですごい数の余震が起きている。

かと思えば

昨日のお昼は、冥王星ライン付近が震源となっている。

もう1年近く経つのに、全然終息の気配が見えないのはつらい。

 

 

金星MC合ライン(緑太)は対馬東部を通過後、長崎県平戸島中心部を通り

東シナ海を真っ直ぐ南下し、宇治向島南すぐで火星ASC直角ライン(赤細)と交差後、

奄美大島中心部を通り太平洋へ。

 

火星ASC直角ライン(赤細)は長崎県五島列島久賀島中心部を通り、

東シナ海を斜め右=南東方向へ下る。上述ポイントで金星MC合ライン(緑太)と交差後、

中之島中心部を通り南大東島西すぐを通る。

 

 

冥王星ASC直角ライン(黒細)は黄海を斜め右=南東方向へ進み、

久米島西沿岸を通り太平洋へ。

 

キロンMC直角ライン(黒細)は黄海を真っ直ぐ南下し、

宮古島西すぐを通り太平洋へ。

 

 

ちなみに、

火星ASC直角ライン(赤細)ですが、半島のソウルを通っています。


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