魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

6月11日 魚座下弦

2023-06-04 15:02:06 | 日々の星読み~月
さて、先程お昼過ぎに
射手座満月となりました。
ストロベリームーンと言うそうです。

結局、この豪雨は射手座満月の海王星ラインが呼んだのか。
台風は人知れず消滅しちゃってるし。

で、
来週の日曜11日なのですが、
前に書いた通り、重要な星の動きが3つあるので
ちょっと早めではありますが、
一番最初に起きる魚座下弦を見ておきます。

202306110431@東京 魚座下弦


まあそのー
しばらく不動星座の正方形=グランドクロス は、しょうがないですね…

今回、MC-ICの天地軸が右に非常に傾いております。
そして
4室は乙女から、と見せかけて、獅子座29.43度から。
ちなみに
3室は獅子座4.05から、5室は天秤座1.87からなので、
乙女座は4室にインターセプトされている、ということに。
主要惑星なし。
4室後半のセレスはルール適用なら5室。

1室は双子から。
ASCと太陽が誤差0.55で、ほぼ正確に重なっている。
ジュノーがASCと誤差3.04で合。
夏至間近の、一年で一番日の出が早い時期。
ちなみに
東京の6月11日の日の出は4時25分。
下弦になる7分前です。

10室は魚から、と見せかけて、水瓶座29.43度から。
土星が誤差7.74で緩く合。
10室には他に月。
海王星はルール適用なら11室に。

7室は射手から。
主要惑星なし。


ASCと太陽が重なっていますが、
日の出直後ということで、アグレッシヴという解釈。
このアグレッシヴというのが、どこに影響するのかが問題ですな。

ASCと太陽が合ということは
ASCと月はタイトに直角ということで
これは、感情に走る、とか起伏が激しいとか。
双子のASCと魚の月ですからね。

月と誤差5度以内で絡む主要惑星は
誤差0で直角の太陽
誤差0.55で直角のASCの他に
誤差0.19で金星と135度
誤差0.78で木星と45度
誤差1.05で天王星と60度
あと
誤差1.65でヘッド/テイルと45度/135度
同じ魚座の海王星とは誤差7.9で緩く合

うーん
情緒不安定
時期的にも低気圧が…

朝令暮改的なことが多発するかもしれません。

月が下弦の時、水星が牡牛座29.01
これから約15時間後には水星は双子座へ。
太陽も双子なので
理性が感情に打ち勝って、判断力に影響が少ないように
コントロールするしかないですね。

気になるのは
獅子座火星と魚座海王星の誤差0.32の135度
火星が3室なので、交通網とかに影響でないといいですが。

では地図を見てみます。

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