ザック・ジャパンという時代はやっぱり終わったね。彼の仰る通り、また違う文化の影響も取り入れて、代表を更に強くするのが正解。今の日本はうまくいくときは素晴らしいチームだが、調子の波が激しく、良くないときは残った課題が明らかとなる。
残念ながら、3試合しか戦わないW杯GLは、そういった波の中、調子の悪いときに来てしまった。しかし、本番の3試合はダメだったからと言って、この4年間もだったと思ってはいけない。ザック時代において、日本代表のピーク時のレベルが上がったことは忘れてはいけない。
CB層、守備の組織力、メンタル力など、課題が明らか。だから、日本代表にとって大事なのは、ザック時代のピーク時のレベルを保ち、又は更に上げながら、そういった課題を解決するように図ることによって、調子が良くないときでも勝てるようにすること。つまり、調子の波を小さくすること。
クラブサッカーのリーグ戦を見ても、優勝者すら調子の波がある。しかし、三十何試合があるので、良いときと悪いときを重ね、シーズンが終わったら平均値が分かる。3試合しかなければ平均値が見えないので、ある意味ではW杯が残酷な大会。調子の涙が特に激しい日本には、調子を落とす余裕がなかったね
極端な例を上げると、13/14のプレミアリーグは第9節~第11節の3試合だけの結果で最終成績が決まったとすれば、マンチェスター・シティは勝ち点3しか取れず、残留を争うことになった。3試合だけは厳しいし、たまたま当たった相手との相性やそのときの選手の調子が非常に大事になってしまう。
しかし、代表サッカーってそんなもんなので、さっき言ったように、今の調子良いときはかなり強いから、調子の波を小さくして、調子悪いときでも勝てるように図るのがポイント。そういった意味で、ザックが仰ったように、また違った文化の影響も取り入れるのも良いかもしれへんね。
なんかまた風邪ひいたっぽい… pupe.ameba.jp/profile/BHOf5N… #pupe pic.twitter.com/gakLe54C6u
職場の、普段は全然サッカーとか関心無さそうなおっさんが、こんな時だけ「全然アカンやん」とかエラソーに批判するのがムカついた…ヽ(`Д´#)ノ