さみしい家 2020-08-21 11:58:43 | 日記 里山散策 俳句 路上観察 散文 仕事先の近くで出会った 一軒の空き家。休みの日に、おとうさんが塗ったであろう 青いペンキは剥げ、 置き忘れられた椅子が 寂しげに一脚。もう暫く待つと、 窓に灯りが零れ 子供たちの賑やかな声が 聞こえて来るような 気がして 立ち去り難かった。