見知らぬあなたへ

妄想史観、路上観察学、民俗妄想学、囚われの俳句エトセトラ 要するに浅はかな好奇高齢者の迷言。

いろはにほ般若心経いてふ散る/いふり山麓

2021-11-24 22:46:25 | 日記 里山散策 俳句 路上観察 散文
「萩の寺」の写経の会にいってきた。
般若心経のお手本をなぞりながら筆を走らす。
つもりだけど筆が這いずりまわるだけ。
パソコンやスマホで用を済ませるようになってからか、漢字力の減退には凄まじいものがある。


萩は刈り取り手入れされ、いまは「銀杏の寺」にさまがわりしている。季節の移ろいがくっきりしていて清々しい。
敷き積もった銀杏の葉の掃除の事を思いやってか、和尚はため息をついたように見えた。
まさか私が写経をしているなど😱青壮年時代の私を知るものはノケゾッテしまうに違いない。
⇑寺門の掲示板。

笑ってしまう。

だからかなあ、この寺に来るようになったのは☺️

臨済宗妙心寺派高照山瑞源寺
通称「萩の寺」

私の家は浄土真宗である。



おやすみなさい🙇🙇🙇