職場で、居場所がなくなった。
4月に不慣れな職種に転勤となり、ベテランの部下が業務を仕切り、私は職場内失業、毎日やることがない。部下は忙しそうにしているが、何をしているかよくわからない。聞いても教えてくれないし、部下の方が圧倒的に仕事を知っているので、口出しできない。
毎朝、船酔いしたように気分が悪い。強弱はあるが、常時頭痛もする。職場では、あまり会話もしない。毎日部下におびえながら職場で過ごしている。
そんな中、心療内科で診察を受けてみた。医師は、丁寧に聞き取りをして、自分にあった薬を処方されたんだと思う。優しくて感じの良い先生だった。しかし、聞き取りだけ。こちらの話をあまり聞いてくれない。患者が多いので忙しいんだろう。聞き取りと処方した薬の説明だけ。自分としては、カウンセリングのようなものも期待していた。また休職も少し考えていて、休職のことを聞いてみると、「休みたいなら、診断書を書きますよ。」とのこと。心療内科ってそんなもんなんだろう。「眠れない」と聞くと「睡眠剤」(強さは相談される)。「勤務中、緊張状態が続く」と聞くと、「緊張や不安を和らげる薬」を処方される。アドバイスなどあっても良いような気もする。でも、精神疾患者に下手なことは言えないので、心療内科の診察ってこんな感じなんだろうな。診療内科でできることは、これ以上できないのかもしれない。消えてなくなりたい気持ちはどこへもっていけばよいのだろう。
結論:心療内科は、眠れないときに睡眠剤をもらいにいくところ
これが、私が感じたことです。