第25回伊方集会 2011年10月22・23日
伊方に集い ひろげよう! つよめよう!
原発さよならの声を!
伊方原発は日本最長の半島(三崎半島)のつけ根にあります。四国から九州(大分)に向けて伸びたこの半島がフタの役をして、瀬戸内海は閉鎖系水域となっています。一方で、このフタによって生まれたおだやかな海は世界有数の生物多様性を有する海でもあります。
2011年3月11日以来、私たちは原発震災がもたらす放射能汚染がどれだけ広範囲におよぶものであるかを学びつつあります。
いつ起きてもおかしくないといわれる、東海・東南海・南海地震、また伊方原発前面海域6~8kmにある世界有数の活断層、中央構造線の地震が起きれば伊方原発の放射能はまたたく間にこの閉鎖系水域の全体を汚染します。瀬戸内海に面する全ての地域が「現地」になるのです。
2011年、原発さよなら四国ネットワークは伊方と陸を共有する四国四県と海を共有する全ての地域のひとびとに、伊方に集い「原発さよなら」の声をひろげ、つよめることを呼びかけます。
10月22日(土) 14:00~18:00
各地の活動報告と交流
10月23日(日)
① チラシ配布、街宣
② スタディツアー(反原発運動のポイント巡り)
③ 四国電力伊方原発での申し入れ
主催:原発さよなら四国ネットワーク
ホームページがあります! http://genpatsu-sayonara.net
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます