10月10日、伊方町の山下町長が経済産業省の甘利大臣を訪問し、(10分くらいの)安請け合いを聞いたことで疑念が晴れたとして、プルサーマル受け入れを表明しましたが、それを受けて愛媛県としても受け入れを行う、と知事が13日表明する予定とのことです。(13日表明しました。)
プルサーマルをとうとうやっちゃうんですね。活断層がないと思われていた建設当時の伊方原発の安全審査についての責任を、当時の専門家は負っていないわけですが。それと同様にプルサーマル導入について、未来への責任を全く負わないと決めた専門家が今も居るということです。
そして、専門家が、国が言うことだからと権威を鵜呑みにした地元町長と県知事がいまもまた居る、ということです。
さらに、原発を60年間も動かせる(大事故を起こすまでは原発を廃炉にすることは実質的にない、との趣旨でしょう)という60年という数字には工学的な意味は全くありませんから、90年、120年も大丈夫、ということを次は言うよ、と言っているようなものでしょう。
およそ非科学的な話もなんでも呑み込んでしまう愛媛県って、次は高レベルの処分場の話だって出てきてもおかしくはありません。
毒食わば皿まで、ってことでしょうか。
(この記事が草稿中のままになっていました、公表したのは17日になります。それにしても、決定してからの愛媛新聞の解説記事は事細かなこと。もっと決定が行われる前に評論をしてくれないものかしらん。)
プルサーマルをとうとうやっちゃうんですね。活断層がないと思われていた建設当時の伊方原発の安全審査についての責任を、当時の専門家は負っていないわけですが。それと同様にプルサーマル導入について、未来への責任を全く負わないと決めた専門家が今も居るということです。
そして、専門家が、国が言うことだからと権威を鵜呑みにした地元町長と県知事がいまもまた居る、ということです。
さらに、原発を60年間も動かせる(大事故を起こすまでは原発を廃炉にすることは実質的にない、との趣旨でしょう)という60年という数字には工学的な意味は全くありませんから、90年、120年も大丈夫、ということを次は言うよ、と言っているようなものでしょう。
およそ非科学的な話もなんでも呑み込んでしまう愛媛県って、次は高レベルの処分場の話だって出てきてもおかしくはありません。
毒食わば皿まで、ってことでしょうか。
(この記事が草稿中のままになっていました、公表したのは17日になります。それにしても、決定してからの愛媛新聞の解説記事は事細かなこと。もっと決定が行われる前に評論をしてくれないものかしらん。)
また、伊方の町長さん、たった、10億円で未来永劫、住民の生命と引き換えにしたとは、おそれいりました。
今は、補充金の奪い合いを愛媛県と伊方町でしている状態です、、ここまで、、、あほな愛媛に居るのもういやになってます。
書き込みよろしくです!
ネットご意見・提案箱 です
http://www.h5.dion.ne.jp/~stonemia/sub46.htm
転載大歓迎!
県境が空気を押しとどめるバリアになるわけではないですから、県外の方に関心を持ってもらうのはとても大事です。
六ヶ所村へ使用済み燃料を運び出してそこで処分するんだからあとのゴミのことは心配しなくていいんだよ、という地元対策を伊方でしていたら、今度は六ヶ所村では再処理後の高レベル廃棄物を運び出してそこで処分するんだから…、となって、またまた高レベルの処分場が津野町だか東洋町だかに押し付けられるというドミノ現象が起こっているのだと思います。
でも高レベルの処分場はもう押し付ける先がどこにもない話ですので、ぜひとも誘致話を潰してしまってくださいまし。
なにか急な折がまたできましたら、隣の県民としても及ばずながら出かけて行きたいと思います。
東洋町の方はずいぶん人が多いですね。伊方プルサーマルの方はうーん、一旦知事が決定した、となると反対しても無駄のように思われてしまう面があるかもしれませんね。
でも、考えてみると東電、関電のプルサーマル計画はずいぶん先に各地元県知事の了解を受けて始まっていたはずのところが、いろんな事故やトラブル隠しなどの実績が祟って、白紙撤回になったりしています。
四国電力が東電や関電よりも問題がないとは考えにくいので、これからも逆転、白紙撤回となることも想定すべきでしょうから、今からでもぜひ声を上げるべきですよね。
どうぞよろしくお願いします。
問題は事が大きくなる前に潰すのが一番なんですよねー。
これからもよろしくお願いします。