皆さま
「原発さよなら四国ネットワーク」の大野です。
思いを込めて集めてきた「伊方原発プルサーマル導入反対署名」を提出します。
全国から集まった署名や、この5年間松山市駅前街頭で毎月2回、マイクを持って呼びかけた署名です。
「伊方原発反対八西連絡協議会」と「原発さよなら四国ネットワーク」に、さまざまな活動をする皆さんがご支援下さり集まった署名です。
提出日は11月30日 です。
どうか皆さん、お集まりください。
★ 愛媛県知事に請願書を、愛媛県知事あてに署名を提出します。
11月30日 13時45分 愛媛県議会1階 ロビー集合
14時 別々に、県議会議長に請願書を提出
14時 加戸県知事に署名を提出
(2004年、2006年の提出分と合わせて 114873筆)
★ 伊方町長に要望書を添えて提出します。 合わせて 20751筆
11月 30日 16時
伊方町に行かれるかたは大野までご連絡ください。(tel/fax 089-933-4237)
一人一人が名前を書いた重さを、たくさんの人で伝えたいと思います。
どうぞお集まりください!!
1月のMOX燃料装荷、2月運転の計画を止めるために、この12月県議会が大きな節目となります。
力を合わせましょう!!
大野
後日記:
請願内容を以下に紹介します。
----
請 願 書
愛媛県議会議長 帽子 敏信 殿
2009年11月30日
伊方原発反対八西連絡協議会
原発さよなら四国ネットワーク
請願人代表 大野 ##
住所 #########
紹介議員
伊方原発3号炉での
プルサーマル発電を、許可しないで下さい。
【請願趣旨】
私たちは、愛媛県下にある原発絶対反対の多団体で構成されたグループで、1988年の出力調整実験以来、ネットワークとして、愛媛の自然と生命を守り、次世代に自然と生命を繋ぐために活動を続けています。
原子力発電は、放射能が自然界に放たれた場合の人体及び自然環境へのリスクが甚大で、その回収が不可能であることから、全国的にも計画が持ち上がるたびに、住民による激しい反対闘争が行われてきた歴史を持っています。
さらに、原子力発電は、核燃料サイクルも含めて推進されてきた発電計画で、その技術も明確なビジョンも確立しないままに、発電を開始してしまった無謀な計画の実施であり、原子力発電所は、現地に住む愛媛県民にとって、恐怖に苛まれる日々を押し付けられる核施設に過ぎないのです。
現在、福井県にある高速増殖炉『もんじゅ』は自らが起こした事故により14年間も止まったままの状態であり、青森県にある核燃料サイクルの要である使用済み核燃料再処理工場も、度重なる事故が後を絶たず、この闇雲に推進してきた原子力発電計画は、実質的に破綻しており、『もんじゅ』は、いみじくも前宣伝の言葉通りの『夢の原子炉』であったのです。
世界においては、すでに夢から目覚め、先行していた国々では再処理路線の見直しが行われています。
今回のプルサーマル発電は、再処理の目処が立たずに溜まってしまったプルトニウムをどうにか消費するために浮上してきた対処療法的処置であることは明白であり、延び延びになっている核燃料サイクルの実用計画実施は、問題の先送りでしかありません。
私たちは、原発震災、ウラン想定の原子炉を利用しての発電、燃料棒の不良、使用済み燃料の処理など数多くの問題を抱えたままで、しかも、事故時にはウランを遥かに凌ぐ被曝が予想されるプルサーマル発電に対し、大いなる危機感を抱いています。
原発が動き始めて40年以上の時が経った現在においても、当初考えられていた科学技術の進歩はなく、基本的な廃棄物処理問題も廃炉処理問題も解決の道は見えない状況において、さらに問題を先送りにする場当たり的な対策であるプルサーマル発電を行うことは、政策としても愚策としか言えません。
そして、この何の見通しもなく、後世にさらなる負の遺産を残すことになる計画に対し、県民の安全を守るべき立場の県議会が、その責任において発電開始の了承をされることに、大きな疑問と深い不信感を感じずにはいられません。
核廃絶を表明したオバマ米国大統領はノーベル平和賞を授与され、自然との調和が企業イメージとして言われ始めた今日において、日常的に放射能を放出し温排水で海水温度を上げる原子力発電は見直される時代が来ています。私たちは、今こそ、原発を止め、過去の失策により溜まってしまったプルトニウムをどうするのか、世界中で考えるときだと考えています。
私たちは、この5年間、松山市内の街頭で『プルサーマル発電反対署名』を、道行く不特定多数の人たちに呼び掛けながら、多くの県民の声を聞いてきました。街頭で話した人たちの多くは、プルサーマル発電計画を知らないのが実情です。そして、この計画を知ると「何故、そんな危険なことを‥」と、非常に驚き、疑問を持たれます。そして、「プルサーマル発電を止めよう」と、県議会や知事に伝えるために、足を止めて署名をしています。
また、未来を担う子どもたちも、放射能の人体への悪影響を知る医師たちも『プルサーマル発電反対』の署名を行ったと聞いています。私たちの署名も含め、様々な形で行われた一筆、一筆の署名には、それぞれの人たちの熱い思いと願いが込められています。
以上のような趣旨をもちまして、愛媛県の自然と県民の生命、それに繋がる生命のために、私たちは、2004年と2006年に合わせて110696筆、今回4177筆合計114873筆の署名を添えて請願を致します。
【請願事項】
伊方発電所3号炉でのプルサーマル発電を了承しないこと。
「原発さよなら四国ネットワーク」の大野です。
思いを込めて集めてきた「伊方原発プルサーマル導入反対署名」を提出します。
全国から集まった署名や、この5年間松山市駅前街頭で毎月2回、マイクを持って呼びかけた署名です。
「伊方原発反対八西連絡協議会」と「原発さよなら四国ネットワーク」に、さまざまな活動をする皆さんがご支援下さり集まった署名です。
提出日は11月30日 です。
どうか皆さん、お集まりください。
★ 愛媛県知事に請願書を、愛媛県知事あてに署名を提出します。
11月30日 13時45分 愛媛県議会1階 ロビー集合
14時 別々に、県議会議長に請願書を提出
14時 加戸県知事に署名を提出
(2004年、2006年の提出分と合わせて 114873筆)
★ 伊方町長に要望書を添えて提出します。 合わせて 20751筆
11月 30日 16時
伊方町に行かれるかたは大野までご連絡ください。(tel/fax 089-933-4237)
一人一人が名前を書いた重さを、たくさんの人で伝えたいと思います。
どうぞお集まりください!!
1月のMOX燃料装荷、2月運転の計画を止めるために、この12月県議会が大きな節目となります。
力を合わせましょう!!
大野
後日記:
請願内容を以下に紹介します。
----
請 願 書
愛媛県議会議長 帽子 敏信 殿
2009年11月30日
伊方原発反対八西連絡協議会
原発さよなら四国ネットワーク
請願人代表 大野 ##
住所 #########
紹介議員
伊方原発3号炉での
プルサーマル発電を、許可しないで下さい。
【請願趣旨】
私たちは、愛媛県下にある原発絶対反対の多団体で構成されたグループで、1988年の出力調整実験以来、ネットワークとして、愛媛の自然と生命を守り、次世代に自然と生命を繋ぐために活動を続けています。
原子力発電は、放射能が自然界に放たれた場合の人体及び自然環境へのリスクが甚大で、その回収が不可能であることから、全国的にも計画が持ち上がるたびに、住民による激しい反対闘争が行われてきた歴史を持っています。
さらに、原子力発電は、核燃料サイクルも含めて推進されてきた発電計画で、その技術も明確なビジョンも確立しないままに、発電を開始してしまった無謀な計画の実施であり、原子力発電所は、現地に住む愛媛県民にとって、恐怖に苛まれる日々を押し付けられる核施設に過ぎないのです。
現在、福井県にある高速増殖炉『もんじゅ』は自らが起こした事故により14年間も止まったままの状態であり、青森県にある核燃料サイクルの要である使用済み核燃料再処理工場も、度重なる事故が後を絶たず、この闇雲に推進してきた原子力発電計画は、実質的に破綻しており、『もんじゅ』は、いみじくも前宣伝の言葉通りの『夢の原子炉』であったのです。
世界においては、すでに夢から目覚め、先行していた国々では再処理路線の見直しが行われています。
今回のプルサーマル発電は、再処理の目処が立たずに溜まってしまったプルトニウムをどうにか消費するために浮上してきた対処療法的処置であることは明白であり、延び延びになっている核燃料サイクルの実用計画実施は、問題の先送りでしかありません。
私たちは、原発震災、ウラン想定の原子炉を利用しての発電、燃料棒の不良、使用済み燃料の処理など数多くの問題を抱えたままで、しかも、事故時にはウランを遥かに凌ぐ被曝が予想されるプルサーマル発電に対し、大いなる危機感を抱いています。
原発が動き始めて40年以上の時が経った現在においても、当初考えられていた科学技術の進歩はなく、基本的な廃棄物処理問題も廃炉処理問題も解決の道は見えない状況において、さらに問題を先送りにする場当たり的な対策であるプルサーマル発電を行うことは、政策としても愚策としか言えません。
そして、この何の見通しもなく、後世にさらなる負の遺産を残すことになる計画に対し、県民の安全を守るべき立場の県議会が、その責任において発電開始の了承をされることに、大きな疑問と深い不信感を感じずにはいられません。
核廃絶を表明したオバマ米国大統領はノーベル平和賞を授与され、自然との調和が企業イメージとして言われ始めた今日において、日常的に放射能を放出し温排水で海水温度を上げる原子力発電は見直される時代が来ています。私たちは、今こそ、原発を止め、過去の失策により溜まってしまったプルトニウムをどうするのか、世界中で考えるときだと考えています。
私たちは、この5年間、松山市内の街頭で『プルサーマル発電反対署名』を、道行く不特定多数の人たちに呼び掛けながら、多くの県民の声を聞いてきました。街頭で話した人たちの多くは、プルサーマル発電計画を知らないのが実情です。そして、この計画を知ると「何故、そんな危険なことを‥」と、非常に驚き、疑問を持たれます。そして、「プルサーマル発電を止めよう」と、県議会や知事に伝えるために、足を止めて署名をしています。
また、未来を担う子どもたちも、放射能の人体への悪影響を知る医師たちも『プルサーマル発電反対』の署名を行ったと聞いています。私たちの署名も含め、様々な形で行われた一筆、一筆の署名には、それぞれの人たちの熱い思いと願いが込められています。
以上のような趣旨をもちまして、愛媛県の自然と県民の生命、それに繋がる生命のために、私たちは、2004年と2006年に合わせて110696筆、今回4177筆合計114873筆の署名を添えて請願を致します。
【請願事項】
伊方発電所3号炉でのプルサーマル発電を了承しないこと。
例えば、関連事業として通信事業をしていますが、
賞を取るために社員による組織票を動員したりしているようです。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/regulate/993213150/207
このように目的のためなら裏でなんでもするような、企業倫理が欠如
している会社を信用して良いものでしょうか?
伊方原発の耐震安全性についても、われわれ住民がよく分からない
ことをいいことに、経済産業省の原子力安全・保安院と結託して
自分たちに都合の良い内容にしている可能性があるのではないでしょうか?
国益や経済を優先するあまり、住民との信頼関係を軽んじ、結果ありき
で事を推し進める国や四国電力のあり方はおかしいと思います。
(間違って会社のメールアドレスを入力しないよう注意ください)←ハハハ。
ヘッダーを改ざんして四国電力から組織票を送っているように見せて、代理投票しておけばよかったのに~。
でも本当の問題は、県民の生命財産を守るという立場に立つべき愛媛県がその立場を放棄しているところだとは思います。
地方分権と言っても住民の主権を代理してくれなければねえ。