伊方原発を包囲している4つの仮処分・本訴のうちの一つ、大分地裁での期日に出掛けて来ました。
当日配布チラシより
ツイキャスをご覧下さい。
大分地裁伊方裁判報告集会180524
https://twitcasting.tv/togura04/movie/466500432
伊方裁判大分地裁入場行進
https://twitcasting.tv/togura04/movie/466482997
開始前の会場(ラジオ配信)
https://twitcasting.tv/togura04/movie/466496474
上のチラシにもありますが、大分地裁での本訴では第三次原告提訴で合わせて原告団は514名となりました。
元々応援団だった人が原告になったケースが多かった分、応援団人数の方が少なくなる逆転現象が起こっている、裁判に必要な資金支援のためにも応援団員の新規募集をよろしく、との話も伺いました。
最初に本訴の方は傍聴が出来たので入り、事務局長の小坂正則さんによる意見陳述を聞いてきました。
松下竜一師匠の「暗闇の思想」の話から入り、再生可能エネルギーの未来について、などの話は、小坂さんのブログ記事をご覧下さい。
本訴の次回期日は、7/26、11/1とのこと。こちらはまだまだ続きます。
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公判の審尋の部分は非公開なので、終わってからの報告集会を聞いていました。
筆者はその報告集会までの待ちの時間帯に、「上関原発に反対する松山の会」のチラシと、エネルギー基本計画パブコメ募集についてを紹介しました。
こんなに受けが良かった資料配付は珍しかったです。
報告集会の様子は、上のツイキャスをご覧戴くのが一番なんですが。
要点は:
1.9月中に決定を出す。(今回審尋で終結、意見書証拠などの書類提出期限もその前に)
2.決定を出す日程は1週間前に示す。
3.テクニカルな話では、「地質の三次元探査」「三次元的な基礎構造の把握」を四国電力はしていないのにしていると主張しているというアシダ京大名誉教授の反論指摘を、こちらの論点としてクローズアップしていました。
愛媛からは、原発さよなら四国ネットワークの2名で参加しました。
ひとまず。
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