自然を求めて近辺ぶらり

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生駒山を横断する阪奈トンネルを抜けて奈良へ

2024年10月19日 | 関西の旅・社寺・庭園・城
ホテルを8時にチェックアウトして奈良へ向かいます。阪神高速14号線阿倍野IC→環状1号線→阪神高速13号東大阪線→第二阪奈道の経路で、今日最初の訪問予定地である奈良・薬師寺に向かいます。休日とあって商用車が少なく、経路上の道路の混雑は全くありませんでした。
阿倍野ICから阪神高速に入ります。
阿倍野IC入口の下に「上方演芸発祥の地 てんのじ村記念碑」という石碑が見えました。




本町JCTから阪神高速13号線方面に進みます。


左手に大阪城が見えます。
左の建物は大阪歴史博物館です。



東大阪JCTで奈良方面へ
前方に見える山は生駒山です。


生駒山を横断する阪奈トンネルに入ります。
延長5,578 m(大阪側3,461 m ・奈良側2,117 m)の
長いトンネルを抜けると奈良市です。



第二阪奈道を出て
大和郡山・薬師寺・唐招提寺方面に向かいます。
大阪から1時間もかからずに薬師寺の駐車場に到着です。



薬師寺駐車場から薬師寺に向かう参道には萩の花が咲き誇っています。道筋に薬師寺を守護する休ヶ岡八幡宮と孫太郎稲荷神社があります。ここに参拝してから薬師寺に向かいます。休ケ岡八幡宮は寛平年間(889~898)に栄紹別当により大分県宇佐八幡宮から現在地に勧請されました。休ヶ岡という地名は、貞観年間に大安寺の行教和尚によって八幡大神が大安寺の元石清水八幡宮に勧請された際、 八幡大神が休息された地であることに由来します。『今昔物語集』に鎮守八幡大神が、金堂を火災から守ったという説話があります。


参道のすぐ横を近鉄電車が走っています。


田んぼもあります。


休ヶ岡八幡宮









境内のハナミズキ


孫太郎稲荷神社
休ヶ丘八幡宮の末社で、藤原頼行が平安中期に創建しました。神社の名前は藤原頼行の末裔の佐野孫太郎義綱が由来のようです。 主祭神:宇迦之御魂神







孫太郎稲荷神社を後にして薬師寺方面に進みます。




薬師寺南大門に着きました。


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