自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

名残りの紅葉

2024年12月22日 | 花・風景・紅葉
冷え込んでうっすらと霜の降りた日の朝、久しぶりに愛知県緑化センターと昭和の森を訪れました。モミジバフウ (アメリカフウ) は散り果てていましたが、フウ (タンワンフウ) やメタセコイアの紅葉は十分観賞に耐え得る状態が続いていました。今年は紅葉が遅れた分、遅くまで見頃が続いた木が多かったようです。名残りの秋の風景です。(撮影日 : 12月20日)
フウ

モミジバフウとフウが隣り合わせに植えられていますが
モミジバフウは裸木となっています。



フウの落ち葉



メタセコイア



モミジ




落ち葉


コナラ



イイギリ


うっすらと霜が降りた畑




ナンテン


裸木になったモミジバフウとお月さん
実が鈴なり状態です。。


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ヒドリガモの集団移動

2024年12月21日 | 野鳥
水上で採餌活動していたヒドリガモの集団の中から数羽が飛び立つと、それにつられるように離れたところにいたヒドリガモも次々と飛び立っていきます。こんなにもいたのかとびっくりさせられました。
ヒドリガモ


































草をちぎって食べるヒドリガモ














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魚を捕まえてはみたものの・・・

2024年12月20日 | 野鳥
カワウが大きな魚を捕まえました。普通カワウが魚を捕まえると目の上まで持ち上げて一気に飲み込むのですが、太さも長さもあまりにも大き過ぎて持ち上がりません。水中で格闘していましたが結局は飲み込めなかったようです。
カワウ






かなり長い時間
水中で格闘していました。



残念!!


せっかく捕まえても、大きすぎて飲み込めない
なんてことは、魚を捕食する鳥には、
ときどきあることのようです。
以下の写真は、過去に撮影したものです。

カイツブリ


口よりも魚の幅の方が大きく
とても飲み込めそうもありません。



口を思いきり開いて目を剥いて飲み込もうとしても
果たせずに終わりました。



カンムリカイツブリ


上を向いて首を伸ばし、飲み込もうと一所懸命です。


このカンムリカイツブリは、
なんとか飲み込むことができました。
喉の膨らみようが半端ではありません。



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ジョウビタキやモズなどの野鳥

2024年12月19日 | 野鳥
カモなどの水鳥は、池など水場のあるところへ行けば必ず姿を見ることができるが、行動範囲が広く葉陰など隠れるところがいっぱいあるメジロなどの小さな野鳥はそうはいかない。今年はまだ山に餌があるのか平地で見かけることが少ないです。何度かの撮影行で見かけた野鳥の寄せ集めです。
ジョウビタキ♀






モズ




ホオジロ




メジロ






スズメ
こんもりと重った樹木の中はスズメの
隠れ家になっています。



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大きな嘴でプランクトンを吸い込むハシビロガモ

2024年12月18日 | 野鳥
まだ数は少ないのですが、ハシビロガモがやってきています。これから日増しに数が増えてきそうです。出揃った時には数十羽ものハシビロガモが集団でぐるぐると水面を回りながら、水を攪拌して渦をつくり植物プランクトンを浮かせて大きなくちばしで吸い込みます。そんな場面を見かける機会がこれから増えてきそうです。
ハシビロガモ♂




くちばしの側面には、くし状の濾過器のようなものがあり、
植物プランクトンだけを濾しとり水を排出します。









ハシビロガモ♀


このような場所だと
回る必要はないみたいです。



沖合で採餌しているハシビロガモは
まだ小集団です。



以下の写真は過去に撮影したハシビロガモです。
集団で餌場に向かいます。






これぐらいの数の集団が
数箇所できることもあります。



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