奈良奥山ドライブウェイを走り終えてから、最後の目的地である高円山(たかまどやま)の西麓にある高円山(こうえんざん)白毫寺に向かいます。関西花の寺二十五ヵ所霊場第18番 白毫寺は、五色椿や萩の花などが美しいお寺さんのようですが、秋に咲く紅や白の萩も見頃を終えていて、見るべき花がなかったのが残念でした。民家の庭先の小さな有料駐車場に車を駐めて、100メートルほど続く石段を上った先にある白毫寺の境内からは奈良盆地が一望できます。白毫とは仏の眉間にあり光明を放つという白く細い渦巻状の毛のことだということです。
白毫寺の参道両側は萩です。
山門あたりから振り返ってみたところです。
受付門あたりからの撮影です。
下に見えるのは山門、奈良の市街地が一望です。
正面に見えるのは生駒山です。
本堂
境内
天然記念物 五色椿
駐車場に五色椿の写真がありました。
許可を受けて撮影しました。
駐車場では銀木犀が
良い香りを漂わせていました。
関西花の寺二十五ヵ所
自分で訪れたことのあるお寺さんは、今回の白毫寺を加えると赤い枠で囲った永澤寺・法金剛院・興聖寺・岩船寺・浄瑠璃寺・長岳寺・石光寺・當麻寺西南院・船宿寺の10ヵ寺になりました。
パンフレットの写真
白毫寺の参道両側は萩です。
山門あたりから振り返ってみたところです。
受付門あたりからの撮影です。
下に見えるのは山門、奈良の市街地が一望です。
正面に見えるのは生駒山です。
本堂
境内
天然記念物 五色椿
駐車場に五色椿の写真がありました。
許可を受けて撮影しました。
駐車場では銀木犀が
良い香りを漂わせていました。
関西花の寺二十五ヵ所
自分で訪れたことのあるお寺さんは、今回の白毫寺を加えると赤い枠で囲った永澤寺・法金剛院・興聖寺・岩船寺・浄瑠璃寺・長岳寺・石光寺・當麻寺西南院・船宿寺の10ヵ寺になりました。
パンフレットの写真
一本の木に五色の椿なんて珍しいですよね。一度実物をこの目で見てみたいものですね。
長谷寺のボタンは有名ですよね。なぜ、この中に入らないのかと
関西花の寺二十五カ所がどうやって選ばれたのかを調べてみたのですが、
ボタン寺、アジサイ寺など、「花の寺」と称される関西一円2府4県の25ヵ寺が集まって
「関西花の寺二十五カ所霊場会」が結成されました。 25ヵ寺は宗旨宗派の垣根を超えて
集まった、花がご縁のお寺です。と、あるだけで選定基準はわかりませんでした。
入る入らないは、ひょっとしたらお寺さん個々のご事情によるものなのかもしれませんね。
凄い!
お参りされた白毫寺は霊場第18番 。
五色の椿が咲くのですか?
未だ見た事もない、聞いた事もない椿なので、ネットに問いました。
1株の木に色とりどりの花をつける樹齢400年、天然記念物で
奈良の三名椿の1つだそうですネ。
1輪の花に斑入りや覆輪の様な模様で咲いて居いる椿は見ますが・・・
1本の木に花色が色とりどりで咲いて居るとはビックリ!
お寺様だけに・・・神がかりな印受けますネ。
それに、とても歴史を感ずる質素な佇まいで
奈良盆地が一望出来るなんていかにも癒されそうです。
凄くお天気の良い日にお参りされて、最高でしたネ。
さぞ、ご利益があります事でしょう!
奈良の長谷寺のボタンは知って居ましたが・・・
霊場の中には入って居ないのですネ。