久々に「モドキ」ウキを自作．．．幻の？「いずみ」も改造！

過去の日記を確認すると，既に６月までにかなりの本数のウキを自作（というか，かやウキを改造）していたのだが，最近の釣果（至近の２週で尺以上を４尾）に"貢献"している最もバランスの良いウキ（「広瀬川」という銘のウキをベース）がＳサイズを除き「在庫なし」となってしまった。

【参考データ】
「広瀬川」元サイズ　　完成サイズ　　　　　　コメント
　　０８号　　　　　　　　　Ｓ　　　　　　　バランス良，内海・なぎ用
　　１０号　　　　　　　　　Ｍ　　　　　　　バランス良，万能型
　　１１号　　　　　　　　　Ｌ　　　　　　　バランス悪，荒れ・風用

実は，「なぎ用」と言いつつ，「やむなく」Ｓで釣っていたら，クロダイも違和感がないためか？あるいは単に夕マヅメだったせいか，まあまあ釣れてきている。
てことで，まだまだ試作でもあり，当面は各サイズとも揃えておいて，いざ！の時に使用できるようにしておきたい。

てことで，今回は，写真の左２本がＬ，中の２本がＭ，そして右のものは，秋田のkishiさんから連れて行っていただいた某釣具店で購入の「いずみ」，廃盤らしいが，以前は神様もベースとして使用しておられたらしい。
「広瀬川」の１０号よりやや小型で，浮力も４Ｂ程度（広瀬川１０号は５Ｂ程度）になるかも知れない。

いずれも，相変わらず真ん中の「そろばん」（フロート部分）の削りが下手である(泣)
ま，釣れていればいいんだ！と弁解．．．
否定的意見もあるだろうが，脚部は「ブランコ」をつけたまま，３Ｂのスイベルの片方を切って，なるべく「脚を長く見せ」重心を下げている。さらに，脚部にはバランス調整用として板オモリを，Ｍは１巻き，Ｌは２巻きしている。
（本当は，バランス上，Ｌにはもう１巻きしたいのだが，それをやると，残浮力面でＭと逆転する可能性もあるため，そこまでやってはいないのだ）

とりあえずＭのバランスは（多少）自信あり，Ｌは．．．使う場面が限定されるだろう。
「いずみ」は，テスト使用となるだろう。

てことで，寮の大風呂でチェック済である(笑)