以前お知らせしていたマルキューの「チヌ ダンゴ釣りセミナー」が9/13,酒田北港砂防堤(通称「スリット」)で開催された。
が,個人的には職場に役所の突撃(立ち入り)を受けることとなり,急にキャンセルすることとなった..が,どうしてもガマンできず(子供か!?(笑))未明の市内を白パジェロで爆走?し,日の出頃には砂防堤に「現着」,私のブログで開催を知ったとおっしゃるレガシィ氏(仮)と初めてお会いしたりした後,実釣でもしながら永易名人をお待ちしようと画策..
でも,セミナー会場はどちら?などと思っていると,レガシィ氏(仮)から「マルキューさんの車があちらに..」と教えていただき,いつも釣っている「スリット」に向かう。
んで,マルキューさんに挨拶,バッカンやらクーラーやらで場所取りをされていたが,釣り場に入るのは私たちが最初だったため,いきなりテトラ側(南端というか左端)の「おいしい場所」に座る。
さらに開始の30分ほど前の6時頃,永易名人ご本人も来られ「調子こくのもどうかな?」などと心配しつつ,挨拶&自己紹介などさせていただく(緊張)
名人からも「いけしゅさんですか」などと話が出され..私のことを知っておられる(光栄というかさらに緊張)
と,本来の目的はここで達成..のはずが,さらに調子こいて「仕事の都合で7時半ころまでしかいられない」と本音を申しあげると..
何と,ご心配いただき,口ではおっしゃられなかったが「せっかくの機会だから」という雰囲気で,私にその場で指導していただく(ますます緊張し血圧もup)
ていう部分は,この前に紹介したマルキューのダンゴ釣りブログでも,フライングスタートとか書かれてしまいました(大汗)
ちなみに写真の左側が永易名人(さすがにカッコいいです),真ん中のポケットに手を突っ込んでいる態度デカそうに見える(実際には緊張してます)のが私です..にしても,バッカンの汚さが光ります(苦笑)
さらに,右端がレガシィ氏(仮)です,キマッてます。
そう言えば,後で全体でのレクチャーを受けたとき「団子釣りは,シルエットだけでも上手か下手かがわかる」との話があったが...自分の釣りしているときの「下手さのわかるシルエット」とか想像して,気が遠くなってきている。
(閑話休題)
さて,実釣を開始し始めるのだが,先週の新砂防でのタナのままだったため,いきなり「ハワセすぎ」の方から入ったため,「短めから入った方が結論を得やすい」(たぶん永易流のトントンのこと)と指摘される。
つまり,仕掛けが斜めになって馴染んだ状態から入るようにする?ということ..そして団子アタリとかがギリギリわかるタナにしなければならない,ということ。
DVDで見ていたはずなのに,実践していないのがバレバレ(苦笑)
団子が着底した頃から,ミチイトがたるんで来るのだが,そのまま放置したり修正したりしてテンションを与えるのでなく,ミチイトを解放すること。
(ミチイトを交換しようと思いアマゾンから購入したのが届いていたのだが,交換せずに放置していた..名人から実釣していただいた時に,ミチイトを手作業で送り出されていたのを見て大変恥ずかしい思いをしました..さらに大汗)
最初のタナ調整で私が勘違いしていたのは「タナ取りであっても魚を浮かせないように」と割れそうな時間まで待っていたこと..
対して,名人の手返しは,速い速い!
ウキが微妙にコタエるようになるまで,ポンポンポンと手返しされる。
団子が全く割れない時間でも,「まだ深い」,「浅い」とタナ判断ができた時点で回収されていた。
時間的には,たぶん私のかける時間の1/5以下しかかからないのではあるまいか。
さらに続けられる永易名人..本人に「モドキウキ」で釣らせいてるし...(苦笑)
んで,そのウキの浮力を確認される..答えが曖昧になる。
さらに「先週,永易ウキこわしちゃいまして」などと,いたずらに弁解してしまう私..
私のウキは「浮力が勝ちすぎ」のため「チヌがエサを食い込めない」とのこと。
言われてみると「フロート部分」(いやゆるソロバン)がちょっと浮きすぎだったかも..
名人がササッと歩いて「本家・永易ウキ」のSSを出してこられ,この日の状況では(流れも風もほとんどない)SSで良いとの説明だった。
また再開される名人,今まではっきりしなかった(気がする)ピコピコいう団子アタリがはっきりと現われ,サシエの抜けることもピコピコがなくなることで,良くわかってきた。
というか団子団団長のページでも自作の部分で明快に書いておられる(「きっ水」で調整と)が,それに対して大雑把に作ってきた自分としては大反省だった。
特に,流れの速い河口部(南防波堤)がメインで釣ってきたので「浮力重視」できたことの影響もあるが,やはり各釣り場に合わせて対応することが大事だと思った。
永易流でのトントンで釣っている間「エサトリが多い」「チヌいますよ」「次は釣れます」(と言って私に竿を戻される)「これで,もしボラとかが釣れるなら,少しハワセの方向にウキ止めを動かす」「オキアミだけではすぐエサを取られてしまう」「コーンありますか」(マルキューさんからくわせコーンをいただきサシエをチェンジ)
「コーンでも取られてますねぇ」「こういう時はくわせ練りエサなども有効」
「ボラがいないようなら団子は幾分水分多め?硬めでもエサトリが多いから良いが,ボラがかかるならマッハを増量して乾燥ぎみ+きっちり締めること」
等々,この日の場所と状況に合わせた話の展開に,全くついて行けない私。
(ほとんど後日のための自分用のメモ化してきている(笑))
でも,自己流でなく「基本が大事」と再認識し,当たり前のことをこつこつ繰り返せるようにしなければ!と感じさせられた。
ということで約1時間が経過,既に開始時刻は(私の身勝手で)とっくに過ぎ,ほぼ7時になったところでセミナー本体が開会,名人が紹介された後,ご本人から「団子の配合~握り方」「サシエの話」があった。
続く..(たぶん)
が,個人的には職場に役所の突撃(立ち入り)を受けることとなり,急にキャンセルすることとなった..が,どうしてもガマンできず(子供か!?(笑))未明の市内を白パジェロで爆走?し,日の出頃には砂防堤に「現着」,私のブログで開催を知ったとおっしゃるレガシィ氏(仮)と初めてお会いしたりした後,実釣でもしながら永易名人をお待ちしようと画策..
でも,セミナー会場はどちら?などと思っていると,レガシィ氏(仮)から「マルキューさんの車があちらに..」と教えていただき,いつも釣っている「スリット」に向かう。
んで,マルキューさんに挨拶,バッカンやらクーラーやらで場所取りをされていたが,釣り場に入るのは私たちが最初だったため,いきなりテトラ側(南端というか左端)の「おいしい場所」に座る。
さらに開始の30分ほど前の6時頃,永易名人ご本人も来られ「調子こくのもどうかな?」などと心配しつつ,挨拶&自己紹介などさせていただく(緊張)
名人からも「いけしゅさんですか」などと話が出され..私のことを知っておられる(光栄というかさらに緊張)
と,本来の目的はここで達成..のはずが,さらに調子こいて「仕事の都合で7時半ころまでしかいられない」と本音を申しあげると..
何と,ご心配いただき,口ではおっしゃられなかったが「せっかくの機会だから」という雰囲気で,私にその場で指導していただく(ますます緊張し血圧もup)
ていう部分は,この前に紹介したマルキューのダンゴ釣りブログでも,フライングスタートとか書かれてしまいました(大汗)
ちなみに写真の左側が永易名人(さすがにカッコいいです),真ん中のポケットに手を突っ込んでいる態度デカそうに見える(実際には緊張してます)のが私です..にしても,バッカンの汚さが光ります(苦笑)
さらに,右端がレガシィ氏(仮)です,キマッてます。
そう言えば,後で全体でのレクチャーを受けたとき「団子釣りは,シルエットだけでも上手か下手かがわかる」との話があったが...自分の釣りしているときの「下手さのわかるシルエット」とか想像して,気が遠くなってきている。
(閑話休題)
さて,実釣を開始し始めるのだが,先週の新砂防でのタナのままだったため,いきなり「ハワセすぎ」の方から入ったため,「短めから入った方が結論を得やすい」(たぶん永易流のトントンのこと)と指摘される。
つまり,仕掛けが斜めになって馴染んだ状態から入るようにする?ということ..そして団子アタリとかがギリギリわかるタナにしなければならない,ということ。
DVDで見ていたはずなのに,実践していないのがバレバレ(苦笑)
団子が着底した頃から,ミチイトがたるんで来るのだが,そのまま放置したり修正したりしてテンションを与えるのでなく,ミチイトを解放すること。
(ミチイトを交換しようと思いアマゾンから購入したのが届いていたのだが,交換せずに放置していた..名人から実釣していただいた時に,ミチイトを手作業で送り出されていたのを見て大変恥ずかしい思いをしました..さらに大汗)
最初のタナ調整で私が勘違いしていたのは「タナ取りであっても魚を浮かせないように」と割れそうな時間まで待っていたこと..
対して,名人の手返しは,速い速い!
ウキが微妙にコタエるようになるまで,ポンポンポンと手返しされる。
団子が全く割れない時間でも,「まだ深い」,「浅い」とタナ判断ができた時点で回収されていた。
時間的には,たぶん私のかける時間の1/5以下しかかからないのではあるまいか。
さらに続けられる永易名人..本人に「モドキウキ」で釣らせいてるし...(苦笑)
んで,そのウキの浮力を確認される..答えが曖昧になる。
さらに「先週,永易ウキこわしちゃいまして」などと,いたずらに弁解してしまう私..
私のウキは「浮力が勝ちすぎ」のため「チヌがエサを食い込めない」とのこと。
言われてみると「フロート部分」(いやゆるソロバン)がちょっと浮きすぎだったかも..
名人がササッと歩いて「本家・永易ウキ」のSSを出してこられ,この日の状況では(流れも風もほとんどない)SSで良いとの説明だった。
また再開される名人,今まではっきりしなかった(気がする)ピコピコいう団子アタリがはっきりと現われ,サシエの抜けることもピコピコがなくなることで,良くわかってきた。
というか団子団団長のページでも自作の部分で明快に書いておられる(「きっ水」で調整と)が,それに対して大雑把に作ってきた自分としては大反省だった。
特に,流れの速い河口部(南防波堤)がメインで釣ってきたので「浮力重視」できたことの影響もあるが,やはり各釣り場に合わせて対応することが大事だと思った。
永易流でのトントンで釣っている間「エサトリが多い」「チヌいますよ」「次は釣れます」(と言って私に竿を戻される)「これで,もしボラとかが釣れるなら,少しハワセの方向にウキ止めを動かす」「オキアミだけではすぐエサを取られてしまう」「コーンありますか」(マルキューさんからくわせコーンをいただきサシエをチェンジ)
「コーンでも取られてますねぇ」「こういう時はくわせ練りエサなども有効」
「ボラがいないようなら団子は幾分水分多め?硬めでもエサトリが多いから良いが,ボラがかかるならマッハを増量して乾燥ぎみ+きっちり締めること」
等々,この日の場所と状況に合わせた話の展開に,全くついて行けない私。
(ほとんど後日のための自分用のメモ化してきている(笑))
でも,自己流でなく「基本が大事」と再認識し,当たり前のことをこつこつ繰り返せるようにしなければ!と感じさせられた。
ということで約1時間が経過,既に開始時刻は(私の身勝手で)とっくに過ぎ,ほぼ7時になったところでセミナー本体が開会,名人が紹介された後,ご本人から「団子の配合~握り方」「サシエの話」があった。
続く..(たぶん)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます