中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

ぬかすなネットTV特別映像「永易さんに聞く団子の締め」に学ぶ(自説)

2006年02月04日 | 釣りの道具やら何やら(仮)
いつも派意見して,お世話になっている「まけ」さんの「紀州釣り専門チャンネル ぬかすなネットTV」(できれば「紀州釣り専門チャンネル『ためになる』ぬかすなネットTV」というのが正解かも(笑))で,昨秋「永易さんに聞く団子の締め」と題したストリーミング映像が公開された。

その映像は,まけさんクラスの「師匠レベル以上」(私にとって)の方々にも,かなり衝撃的だったようで,ネット上で色々と議論の材料になっていた(良い意味で)

私も,永易名人(私にとっては,もう「紀州釣りの神様」です)の握られた団子を見て「硬そう!!」などと思ったものだ。
この映像の公開により,永易流な方々の団子は,さらにさらに硬くなっていくこと必定,って感じがする(笑)

が,前述の諸先達のご意見には,しっくり来なかった部分もある(一部分です)
いわゆる野球解説者あたりが得意とする「セオリー」的な話が多いように思えたからだ。
かと言え「じゃ,お前はどう感じるのか?」と言われたら「言葉に表せない」って感じだった(苦笑)

そして,今回,たまたま暇を持てあまりしている寮の部屋で握りのトレーニング中,私は突然ひらめいた(ピキーン!(笑))

●要点その1
名人の団子材を握り取る分量が一定で,無駄が無いように見える(逆に素人は,一度握り取った団子材の一部を捨てているのではないか?)
「大体このくらい」と仰りながら,一度つかんだ量は「完全な適量」であり,何度もつかみ直す私とは「雲泥の差」いや,正確には「天と地の差」である。
団子材をつかむためにバッカンに手を入れた瞬間,きっとゴッドハンドは輝き,私の「素人の手」は無駄につかんだ団子材を握り,取り過ぎた分をバッカンに戻している(泣)
ちなみに●●さん(匿名希望のため不明)もバッカンに戻していた(ようだ)

●要点その2
さらに,名人の支える方の手の親指が,押さえる手の人差し指を包み,逆に押さえ込んでいるのではないか?と思った。

ゴルフにも,オーバーラッピング・グリップ(イメージ画像です)ってのがある。
んで,最近得意の「スーパーボール」を握って確かめてみる。
おぉ!ちょっとだけだが,左手親指が右手人差し指を握っている(無意識だったが)

団子の握り新境地?(私の手です(苦笑))か,たまたま「老いにまっしぐら?」な40代後半でもあり「ただ体力で締める」のは厳しく,何とかリカバーする意味でも「意識して」やってみようと思ったところである。

(注)あまり締めすぎると,自分の人差し指も痛めてしまうので注意したい(笑)

まだまだ,先達も気づかない?私も注意していないような,名人の神秘的な技も盗めるかもしれない(窃盗罪)ので,ブラウン管(古い)に,穴があくまで見なければならないと思ったところである。

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