中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

南の曲がりの内側で十数年ぶりに37cmを釣る

2019年09月07日 | クロダイな日記(仮)
34度に達した今日、ダレダレだけど夕方に酒田港南防波堤の曲がり内側でクロダイを釣った。
南の内側と言えばもちろん,バイクでGo!!

汗だくの中,団子材を調合し,実釣開始。
オキアミ・ソフト系から始めるが取られまくり。
ほどなくオキアミ・ハードに変更すると..モゾモゾもせずに終了,と思ったら二歳が上がる。
ハワセのトントンでもなかったので,クロがついててビックリした。

次の一投..団子が割れたと思ったら,すぐにグイッとウキが沈む。
明らかに本命,即アワセ。
動かない..いや動いた,グイグイ引いてきて面白い,重い..クロダイ,と確信。
大きく竿を立てると,先端の2番ガイドがゆるゆる(苦笑)
先が曲がりすぎて「折れた」と思ったが,持ちこたえた,さすが,がま磯チヌスペシャル。
こっちも竿を気にしつつ,ゆっくりゆっくりと移動する。

近所の若者4人組が「大立ち回り」に驚いて「魚ですか」「タモ出しますか」などと言ってくる。
ここは南の内側の段差,30少々なら波打ち際に引き抜けるが,もっと大きいと思ったのでタモを出してもらう..が「初タモ」だという。
タモだしを指導して,何とか上げられた。

魚種から釣法など,やいのかいのと話しながら,スカリへ捕獲。
あ,若者は「計測」もしてくれた。
そしてこれから再開,と思ったらまた4人のうちの2人が来て「釣り方を教えてくれ」と言う。
ここで時間がかかり薄暮の時間となる。
2,3投して釣れず,穂がらみして取れず見えなくなり,グッと我慢して今日は終了。

暑くて疲れたけれど,12年ぶり位のサイズを釣り大満足。
「帰る」と電話し「大きいの,いるか!?」と聞くと,相談する声..結局「食べる」とのことでお持ち帰り。
得意の出刃で腹を裂いて冷蔵庫へ投入,食すのは明日の予定だ。

P.S 本日のガマ磯チヌスぺ1.53ですが,昨日の仕事途中に自●満喫屋鶴岡店へ寄り「先っちょのペナペナ部分を10cm位カット」してもらいました(中古購入時に先詰め状態でした)
それで少し1番ガイドの細かいバランスが悪かったのかな?
店長は「先を詰めてよかった,という人は滅多にいませんよ」とのたもうたが,団子釣りの私は「穂がらみ」「団子崩壊」とか心配が減り,ペナペナの解消もできて良かったです。
メインプレーヤー4本のうち,プロデュース強豪チヌ以外は先を詰めています。
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