ハニカム薔薇ノ神殿

西南戦争の現地記者の歴史漫画を描いてます。歴史、美術史、ゲーム、特撮、同人誌の話他

セルシスが攻めるね〜!CLIPアップデートしました。

2020年12月10日 | がんばれデジタル侍
クリップスタジオペイントことCSP
ガチでこれはAdobeぶっ潰す気かもしれんですよ…。

3Dデータもベクターも読み込めて
フォトショのブラシも読み込めて
PDF書き出しも一発でできるようになりました。
「賊軍☆上等!」作ってたときは、一回PSDにしてたんですが。

よし、もうガンガン本を作ろう!

しかしこれ、いつもだと
「冬コミ前にアップデートすんなし!(何があるかわからんのよ?)」
ですが、今年はまあまだ仕事の方やってまして
「紙媒体ではないからイザいう時はiPadでも」と保険が効くので
アプデやってみました。

び、びっくり。


ツールとかのデザインが変わってます。
レイヤーも
ああ〜;慣れるかな…慣れよう;
今日1日これでうろうろオロオロ、進まんです。

「そんなツールあったっけ…」(震え)とか
ウェブトゥーンて今知ったし…。

どんどん新しくなっていくのにもう最近「怯む」という。
てかコミティア来たら「特に無理してついて行かなくても良いんでは」
という部分もあったりはするので
まあ、アニメとか使わないものは特に使わなくてもいいんじゃないかな。
イラストと漫画とアニメとデザインと3D
全部違うので…違うのに。
欲張りソフトですよね。


コマレイヤーは、スマホ用兼用の仕事やWeb用のものは先方の編集が楽なので使用しています。
が、例えば少女漫画のように変形コマとかはみ出し、ぶち抜きだとかやる場合は
逆に面倒かもしれないし。
このへんは人によって違うだろうな。自分でやりながらになりますかね。

「雲よ、伝へて!」の1話を描いた時は
「漫画ならまだComicStudio4の方が良い」とか言っていたのですが
今は全部CSPでやっています。(読み込みました)
以前はスクリーントーン柄の変形ができなかったりしたのですが、今はできます。
カケアミは自分でトーン作ったから…問題ないかも。
時代と共にちょっとずつ、牛歩ですが
できることはその分増えている気がします。


何より、古臭い人間は古臭いなりのものが描けるというのは
技術が進歩して自由になった証拠です。
最近の液タブの筆圧検知も凄くて
どんどん紙に近くなってるんだけど

致命的に私が進化しない。
テヘ。

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