今日の12時頃、、、さいたま市から見た埼玉スタジアム方面・・・
いつもならば「綺麗な積乱雲」と書きますが、昨日の今日なので心配でしたね。
朝から一日中こんな雲に覆われた埼玉でした。
民主党では昨夜から対策本部が設けられました。
自民党でも自治体と連携をとり可能な限りの支援を行うとのことです。
今日の12時頃、、、さいたま市から見た埼玉スタジアム方面・・・
いつもならば「綺麗な積乱雲」と書きますが、昨日の今日なので心配でしたね。
朝から一日中こんな雲に覆われた埼玉でした。
民主党では昨夜から対策本部が設けられました。
自民党でも自治体と連携をとり可能な限りの支援を行うとのことです。
NHKニュ-スより・・・
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題で、政府は、原子力災害対策本部を開き、原発の敷地内の地盤を凍らせて壁を造ったり、汚染水から放射性物質を減らしたりする費用およそ470億円を全額国が負担し、対応を急ぐため、このうちおよそ210億円を今年度予算の予備費から支出するなどとした基本方針を決定しました。
総理大臣官邸で開かれた原子力災害対策本部の会議には、安倍総理大臣をはじめ、茂木経済産業大臣らが出席し、福島第一原発の汚染水対策に関する政府の基本方針を決定しました。
それによりますと、技術的難易度が高いものは国が前面に立って取り組む必要があるとして、原発の敷地内の地盤を凍らせて壁を造る事業と、汚染水から放射性物質を減らす処理事業にかかる費用およそ470億円を全額国が負担することとし、対応を急ぐため、このうち、およそ210億円を今年度予算の予備費から支出するとしています。
また、菅官房長官を議長とする関係閣僚会議を設ける ほか、関係省庁の担当者からなる「廃炉・汚染水対策現地事務所」、それに、政府と東京電力の間の調整を行う「汚染水対策現地調整会議」を設置するとしています。
安倍総理大臣は、「従来のような場当たり的な事後対応ではなく、汚染水問題の根本的な解決に向け、基本方針を取りまとめた。汚染水問題を含め、福島第一原発の廃炉を実現できるか否かを世界中が注視しており、政府一丸となって解決に当たっていく」と述べました。
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題で、政府が国費を投入して対応に乗り出すことについて、茂木経済産業大臣は「従来のような逐次的な事後対応ではなく、想定されるリスクを広く洗い出し、また、当初見込んだ効果を発揮しないことも考慮して予防的かつ重層的に抜本的な対策を講じていく」と述べ、政府として万全の対策を取る考えを示しました。
そのうえで茂木大臣は、国と東京電力の責任分担について「東京電力は事業者としてしっかり進める部分はあるが、東京電力任せにしていては対策を加速させるのは難しい。
緊急性を要するもの、技術的に難易度が高いものについては、国が責任を持って進めて行きたい」と説明しました。
一方、流出した汚染水が海に及ぼす影響について茂木大臣は「汚染水は福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメートル弱、それも原発の施設に近いところにとどまっている。
この近海で放射性物質の値をモニタリングしているが、基準値は十分に下回っていることを確認している」と述べました。