ASKA・・・コメント

2013年09月27日 23時46分05秒 | 日記

 


やっとASKAさんのコメントがでました


 


この夏、ファンの皆さんには大変な御心配をおかけしました。心からお詫び申し上げます。また、一過性脳虚血症という体調にも驚かれたことと思います。
 そういう複雑な状況の中で、今回の記事に遭遇し、非常に憤慨し、不愉快な思いをされたことと思います。僕自身が最大級にそうでした。こんな出来事が自分の身に降りかかるとは、夢にも思っていませんでした。まず、何より伝えておかなくてはならないことがあります。記事にあるような、違法なことは一切やっていませんし、あのような言動、行動に関しましても、一切ありません。
 ただ、僕にも不注意なことはあったかもしれません。音楽関係者と言って近づいてきた人がいました。非常に感じの良い人だったので心を許してしまいました。しかし、しばらくして、お金の話など怪しい言動がみえたため、すぐに関係を断ち切りました。向こうにすれば突然のことなので、裏切られた気持ちになったかもしれません。もしかしたら、その逆恨みが!? と感じることもありました。
 今回の記事にあるような依存性の症状などがないことは、前回のコンサートに参加して下さった皆さんには、はっきりと証明できていると思っています。それだけに今回の記事が事実無根であることは、皆さんが一番理解してくれていると僕は信じています。
 もちろん、反論すること、法的手段に訴えること、あらゆることを考えました。しかしながら、そのひとつひとつが時間の無駄で無意味なことに他なりません。
 ここで、闘うことが自分にとってベストな選択なのか? あるいは無視することがベストなのか? 正解はありません。もちろん、スタッフ・弁護士とも何回も話し合い、苦悩を共有してきました。僕にとって大切なことは何だろう? 何度も自問自答しました。
 自分は、音楽を創造するためにここにいるのだということに尽きます。自分の存在価値はそこに集約されていると思います。この悔しさは、音楽で取り払ってみせると決心いたしました。
 今現在、体調も回復に向かっています。毎日のように曲作りに専念しています。そして自信の持てる曲が出来てきています。
 こんな状況の中、多くの知人、友人らから、たくさんの電話やメールをいただきました。自分を信じてくれている方々から発せられる言葉の数々に、心から感謝をする日々でした。
 CHAGEには、心配・迷惑をかけ、嫌な思いをさせてしまい、申し訳なく思っています。
 また、延期になっているCHAGE and ASKAのライブも、個人的には、来年を目指し、何とか実現できるよう体調を整えたいと思っています。
 自分では、もう体調もほとんど戻ったと感じていますが、今は、しっかりと医師の言うことを聞かなければならないと思っていますので、何とか完全復活を目指して、許可を得られるように頑張るつもりです。
 これからどんな状況になろうとも、納得できる音楽を届けることが、僕の使命です。
 そして、今後の発表を、楽しみにしていただければと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ASKA


 


昼休みにこの記事を見つけ・・安心しました。


何度も何度も、、ASKAさんの歌に助けられ、癒されてきました。


来年のライブを楽しみに私も頑張ります


 


 なんども言うよ 君は確かに 僕を愛してる・・・・


 君の景色を語れるくらい 抱きしめ合って・・・・


 今からそいつを これから そいつを 殴りに行こうか~・・・・


 夏にはシャツを脱ごう 冬は重ね着しょう 風邪をひくのはとても嫌いだな 
 あんなに高い空へ 歩くのは とても大変だな ・・・・


 愛してるって聞かないで 抱かなきゃわからない ・・・


 思うようには いかないもんだな つぶやきながら 階段を上る・・・


 


 

講演会・・・

2013年09月27日 23時15分32秒 | 日記

 


 


今日は東日本大震災で被害者としての医療、保健活動に携わった方の講演会に行きました。


これは、、その方の愛車です。3.11から約、一ヶ月後に自衛隊よって発見されたそうです。


しかし、、これを移動し廃車手続きには車検証が必要らしい


こんな場合にもかと思いましたが・・幸い車の中から発見できたそうです。



医療現場で働く医師は、、2011年3月31日付けで辞表を出していました。


そんな時に大震災に見舞われ、葛藤した医師のお話です。


この田老地区の生死を分けたのはいったいなんだったのだろうかと考えました。


 


これは建物の中から発見された時計・・・黙祷の時間はこの時間だと言ってました。



見つかったハガキや書物・・・砂だらけです。


遺体の口の中にもこれと同じものが・・・



田老地区は・・・明治29年6月15日19時32分。震度2-3 津波15m  死者1859人。


昭和8年3月3日2時31分。震度5 津波10m 死者911人。


平成23年3月11日14時46分。 震度6 津波37.9m 死者180人。


 


東日本大震災の医師たちの奮闘がこの本に書かれています。


書店にて販売しています。今日私も直接、、講師の方から購入しました。


サインも頂ました。


最後まであきらめない。あわてない。・・・と書いてくれました。



この体験から人生が変わったそうです。


映画もたくさんの人が死ぬ光景のものは気分がすぐれなくて観れないそうです。


人間はどんな生き物なのか?


正常な人間の生涯とは?


人は何のために生きるのか?


と考えているそうです。


 


医療現場で働く私にとってとても貴重なお話でした。


講演会の挨拶に来た人は、、この医師に「生きていてくれてありがとう」と挨拶しました。