写真

ずっと昔から見返していました。


必死に忘れようと
消しまくっていた時期のアルバムが
異常なほどにキレイで


私は
心を失ってた。


あー
自分がどれだけ自分の心に制限をかけたのかよく伝わってきました。

感情をみないことは
すごく楽だから。一瞬ね。

でも
ずっとなにかわからないけど
苦しさが残ることもわかったよ。

ほんと、苦しかったんだなあと
その時の気持ちを思い出した。


ここまで
人を思うことを
自分に許したことがなくて

成果の出ない想いは
早く捨てるべきだ。
そうやって逃げてた。


思うことは
誰にも止められないし
止める権利もない。

それは
私自身にも、です。


愛そうと思って
愛せるものではなくて

愛してしまうから
愛してるんです。


自分へのメリットとか
デメリットとか
リスクとか価値とか


そういう思考を挟んでしか
決断できないものではなくて


操作しようと思ってもできなかったり
理由をつけようと思っても
理由が思いつかなかったり

そういうものが
人の愛情なんだと思う。



これから先
一生この気持ちを理解できなかったとしても
信じてもらえなかったとしても

それでも私は私の中にあるこの気持ちを
大切にして生きていこうと思っています。


わかってもらおうとは思わないよ。

私もやっと最近わかったくらいだから
多分誰にも一生かけてもわからないと思う。


でもね
それでも大事なものがあるってことを
その大事なものにあなたもなってるということを
少しでも伝えたい。

あなたに、わたし自身に。


人を信じてみても
いいんだよって
伝えたいんだ。


最後まで
貫く人もいるんだよってことを
伝えたいんだよ。

無理しない

無理しなくていい、これでいいなって再確認。


大切なものを大切と自分の中で思っていることとか
嫌なものを嫌だよと思っていることとか
自分の中の汚い思いもあるある、そんなもんと認めておくとか

無理しないで流していれば
結局ふとあの時ただ山見てるだけでなんであんなに楽しかったのかな、とか
昼寝するだけでいい気分だったなとか

ふふっと笑顔になることを思い出して

そんな気持ちを教えてくれたことに感謝して
思い出させてくれたことが嬉しくて

ひとり穏やかに幸せな気持ちでいたら

しばらく音信不通だったバーの店長から
突然独立の知らせが来たり
懐かしの同僚が誘ってくれたり
優しい兄弟が声かけてくれたり
遠いとこから突然友達が訪ねてくれたり


たくさんの喜びが
ポンポンやってきて


そっち、そっち。
間違えてないよーって言われてるみたい。


ここに戻すプロセスを忘れないように記録すると



湧いてきたマイナスの気持ちも全部、そう思ってるのね、と受け止めてしまうだけ。よいとか悪いとかジャッジしない。

もしも明日私の意思ではない何かに全てを制限されてしまうとしたら、私は今日何をしたいと思っているのかを問うてみる。

こう言おうとか、こうすべきとか、頭で考えることをやめて、今この瞬間に感じたことをそのまま言葉にしてみる。

こんな感じかなー。


とにかくこうやって素早く軸に戻して
好きな人に好きなものにとことんぶつかる。


私はきっと普通の人ではないけれど
でもきっと私だけの幸せを手にできる人なんだなあとも思う。