重粒子線治療患者の生きた証し 第二章 by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

重粒子線治療の副作用 続き 加齢と老化は違う

2020-07-25 13:24:24 | 重粒子線治療
きょうも雨、明日も雨でしょう。

九州豪雨の被災地には追い打ちをかけるような大雨。

そして巷ではコロナ。暗いニュースばかり。

それでも人は生きていかなければならい。





ハイビスカスも一輪だけ、しかししっかりと生き続けています。



繰り返し切られても出てくるダチュラ

人もこうあるべきです。


身体も不調、スマホも不調、PCも不調。

先週は仕事中に血尿がでて、泌尿器へ

エコー検査では腎臓は問題なし、

「膀胱がんの可能性はゼロではないが心配はないだろう。」

「採尿の結果で判断しましょう。」

「重粒子線が尿道・膀胱にあたっているので粘膜から血液が染み出る。」

去年の9月25日の初めての血尿から、もう十数回の血尿。

頭では理解したつもりの『副作用』、そうは云っても現実は不安が残ります。

自分なりの解釈は、菜園仕事で下半身に力をいれた時に弱った粘膜から血が混ざり血尿になるのだろう。

「自転車のサドルで粘膜を刺激するので、永年禁止」、晩期の粘膜線維化で説明がつきます。

治療から9年で血尿が十数回ですから副作用としては仕方無いと考えます。


身体の一部、加齢による老化は仕方ありませんが、しかし頭と精神は老化したくありません。

誰しも健康寿命を延ばしたいと思います。

一番の近道は仕事を続ける事。

規則正しく食事をして身体を動かして十分な睡眠。

仕事による適度なストレス、ストレスフリーはボケへの近道。

そして休日は趣味に没頭。手っ取り早い健康法だと思います。

『毎日が休日』はまだまだ、先にします。


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