稲沢市にある
剣道教室
稲沢武道館
火曜日と土曜日
が稽古日です。
剣の理法を体得することについて
剣の理法とは
全剣連のホームページでは
解釈として
「剣の理法」とは
「剣の理法」とは、有効打突(一本)を生み出すための合理的な剣のつかいかたであり、心法(心の技法)、刀法(竹刀操作法)、身法(身体操法)を一体としてつかうことを求めた方法のことである。
「剣の理法」とは、有効打突(一本)を生み出すための合理的な剣のつかいかたであり、心法(心の技法)、刀法(竹刀操作法)、身法(身体操法)を一体としてつかうことを求めた方法のことである。
とあります。
要するに、心の作用、竹刀の操作、身体操作によって
いかに美しくお相手を制して打突を出せるか、また心を打つ剣道ができるか
だとおもいます。
日本の剣技は何百年と伝統により磨き上げられているので
理屈として言葉ではいろいろと
解明されてはいますものの
しかし、それを体得するには、
どこにも、近道はなく、
1つ1つ反復稽古と
自得して、その技1つ1つを練っていかなければ体得できないものだと
思います。
突然上手くできる人はいないということですね。
だからこそ
剣道はそこに面白さがあるとおもいます。
先生に稽古をお願いすると
自分が
出来ていないことの多さが
明らかになるのですが
技1つにしても
それをまた自分で練習をして
ふと
出来るようになったとき
そこに
剣道の楽しさがあると思います。
それに気づいたときに
「剣道っておもしろいな!」
と、思うのです。
この日は
○政先生のご担当でした。
熟練された先生の技は
子供たちへの
見本のとして見せるときに
やはり打ちかたが美しいので
このように面を打ってみたいと
思っている子供たちが
いるはずです。
しかし
自分でやってみると
全然できない。
どうしたらできるんだろ?
と
考え出したら
剣道大好き人間まっしぐらですね。(笑)
子供たちにそうゆうふうに
影響を与えたらいいなと思います。