公開した時点で
秘伝ではなくなってしまうのですが、
いつも一緒に稽古をしてくださる
ナーギー先生
子供たちにも、優しくときには厳しく
熱心に教えてくださります。
うちの三男まるこめくんが、
怪我をして、みとり稽古をしているときに、
そ
ナーギー先生から
お手製の
補助棒なるものをいただきました。
これは
たくさんの、
補助稽古の用途があり、
すばらしい棒です。
私が
「ナーギー棒」と名付けました。
ナーギー先生は、とても親切にしてくださり、
作り方も私に教えてくださいました。
感謝感謝!!です
で、
とてもいいものなので
私だけではなにかもったいないので、
みなさんに
シェアしたくて
ナーギー先生の許可をいただき、
公開します。
ナーギー先生本当にありがとうございます。
以下紹介します。
補助棒の作り方
【準備するもの】
新聞紙 1日分
竹刀の割れた竹 1本
ガムテープ
ノコギリ
①新聞紙と同じ長さに竹を切ります。
②切った竹を新聞紙に合わせて、
ガムテープで固定します。
③固定したら、なるべく隙間を作らないように巻いていきます。
④巻き終わったら、両端と真ん中にガムテープを巻きます。
中の竹は巻く前に固定してまが、使い続けると竹が出てくる事がありますので、筒の先端も塞ぎます。
⑤新聞紙が見えなくなるまで、ガムテープをぐるぐる巻きにしたら完成です
この棒は、大分県の教員である高倉聖史先生が、剣道強化のアイテムとして開発したものになります。
短くて柔らかいので、狭い場所でも振ることができ、とても軽いので、達人のスピードを体感する事ができます。
素振りやトレーニングだけでなく、手の内や握りの強さのチェック、構えの形のチェック、技の稽古等、様々な使用用途があり、様々な「できない」を「できる」に変える魔法の棒です。
是非、作ってみてください。
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