紅葉のけんみんの森 2

途中、降りてくる方々とすれ違いながら、せっせと上を目指す小雪。
「ふかふかしてるねぇ！」と言われましたｖ
でもまだ夏毛。真冬にはさらにぼっふぼふｖｖ

とちゅうから白樺林に！


九十九折れの山道もなんのその！

落ち葉で下も茶色～黄色な中を歩きます

足元もしっかり歩けてるから、まだ大丈夫かなｖ

「へいきよｖ　きょうはとってもたのしいのｖｖ」

そして木の根の隙間は覗く（笑）

2回目の？九十九折れ

横には川が流れてて、どんどん谷が深くなります。
巨石もごろごろ

そろそろ疲れてきた？
「すこしきゅうけい」

このまま山頂に行っちゃうと、伊良谷山1149ｍ－毛無山1144ｍ－出雲峠978ｍ－烏帽子山1225ｍ－比婆山1258ｍ・・・と縦走コースに入るよ？
それに、そろそろ降りないと途中で日没になるよー？

「しかたないわね、きょうはこんなもんでいいわ」
この巨石の少し向こうまで行って引き返しました。大体1000ｍくらいの高さまでは上がったかな？

ここのコースだと、途中に水場があるんで助かりますｖ
このちょっと下位が滝っぽくなってたんだけど、地図に載ってる「牛曳の滝」ってそれ？？？

下りは滑りやすいからゆっくりでいいからね？

「おかあさん、ちゃんとついてきてる？」大丈夫やで～ｖ

かなり下ったところで「まだかえりたくないの」
また来よう？　小雪が山道たくさん歩けるの、安心したしｖｖ



紅葉と白樺が綺麗でした

「あーあ、もうかえっちゃうのね」


薬の副作用で急に足の筋力が衰えてから、3年経つのか・・・
全力疾走は出来なくなったし、今でも後ろ足がぷるぷるすることもあるけど、これだけ歩けるとは思って無かったです。嬉しい。
「なによ？」

「またつれてきてねｖ　おでかけだいすきよ」


でも、この日。帰宅してからどっと疲れが出たようで％
夜にトイレに出るときに、帰りに玄関の高低差が上がれなくて、久々に持ち上げました（笑）
そこまで頑張らんでも・・・？！
でも楽しかったね！！！


そしてこの数日後。
まさかまさかの、姫路日帰りして来ましたよ！　皆様お世話になりましたｖ

紅葉のけんみんの森 1

「ちぃはいつもお留守番なんですよぅ？」

おでかけ続きの1週間？
意外にも小雪のお腹は絶好調でした！
そしてお出かけ無しのいつものだらだら動かないお散歩になったとたん、またぴー％
運動不足が原因か！？

さて、そんな絶好調なお出かけ。
「きょうはどこかしらねｖ」

毎度の？　ひろしま県民の森～

なぜかこの日は駐車場から草地の広場やスキー場のほうには向かわず。
下手にすたすた。
あ、こんなところに滝がある！初めて知ったわ。

どんどん歩いていくけど

紅葉はそろそろ見頃？

紅葉には興味ない小雪％

下の広場にスキー場の整備車両が

盛り土に登ってみたり「じゅんびうんどうよ？」

さらに下手へ


黄色い紅葉
赤い紅葉

橋の下に何が？
「なんでもなかったのよ」

歩道で休憩

もうそろそろ疲れた？
「そんなことないわよ？」ご機嫌♪

おやつを少し食べて
また歩く

歩く

紅葉が綺麗だねぇ、とか思ってたら左手に登山道入り口。
「いくのよｖ」

ほんまに？！　足、大丈夫か？
ちょっと牛曳山1144ｍまで行ってきます～　行ける所までね？
　　　続く

私、スカートで水2ｌ背負ってんのよ？

お出かけ 今年の金言寺 2

金言寺からの帰り道。
奥出雲町横田地区追谷エリアの卜蔵（ぼくら）家の製鉄関連の史跡を回ってきました。

原たたら跡

たたら製鉄に使う炉。ここに砂鉄と木炭を入れて3昼夜燃やし続ける、の炉だけありました

製鉄関連の場所にかならずある、桂の木。巨木

炉で出来たケラを冷やすための池跡


近くにあった展望台から、鉄穴（かんな）流しで出来た棚田を
山の斜面を削って、砂鉄を含む花崗岩を切り出した後を田んぼに転用したそうです。仁多米～ｖ

鉄穴残丘？
古墳好き女はこういう、ぽこっと残った丸いのを見ると（多分これは残丘ではないと思うけど）「古墳！？」とわくわくしてしまうものなのです。
かんな残丘は山を削るときに、元々祠があったとか、お墓になってるとか、硬い部分だとかを削り残したものだそうです。古墳ではないのね％
鉄穴残丘が多いのは『福頼エリア』だそうです。


卜蔵家庭園

入場は15時まで。お早めに！

石の形が面白かったです
時間がなくて駆け足で回ってきました・・・
この翌日に小雪とお出かけして、山登りしてます（笑）
それを取り込んだら姫路だー？！