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私のお気に入りと日々の感想  

玉置浩二 コンサートツアー 2007  ☆惑星☆ の感想

2007年09月20日 | 音楽
最初の曲は予想通り、あの曲でした。
そして2曲目、3曲目は意外な懐かしい曲で、一気に盛り上がりました。
今回のコンサートで、あの時代の曲をこんなに多く聴けたのには驚きました。
玉置さんの歌声も、若い頃に劣らないくらい伸びやかでした。
サウンドも昨年までとは変わった感じで、トロンボーンやウッドベースなども加わって、音の深さが増していたと思います。
そして、なによりも驚いたのが、ノリノリの曲が多かったことです。
懐かしい曲や、初めて生で聴く曲など、まさに大人のロックという感じでとても楽しめました。
昨年までは泣ける曲があった私ですが、今回は一度も泣きませんでした。
半分以上の曲で、観客の手拍子があったのではないかと思います。
私は、自分で手拍子を打つと曲に集中できないので、手拍子はせずに足でリズムをとりましたが…。
「惑星」のときにも手拍子があったのには、ちょっと違うような気がしました…。
今回も一人で行った私ですが、私の隣の席の人と、そのまた隣の席の人も一人で来た女性でした。
隣の席の人は、今回のツアーはすでに6回目で、このあと3回行く予定だと言っていて、若い感じの人でしたが、玉置さんと握手したこともあるし、今回も出待ちすると言っていて、その熱い愛には驚きました。
その隣の席の人と帰り道、地下鉄駅まで一緒に歩きながら話したのですが、初対面でも玉置さんのファンとは気持ちが通じるんだなぁと思いました。
本物が解る大人は、コンサートにも一人で行くのよね~。
今回のコンサートでなにより良かったのは、玉置さんが元気だったということです。
声も歌っている姿も元気で、観ている私も元気になりました。
玉置さん、毎年来てくれて、ありがとう!
これからもずっと、私たちに素敵な歌を聴かせてくださいね。
玉置さんには、いつまでも幸せでいてほしいと思います。