先日仕事が行き詰まってきたので、竹橋にある東京都近代美術館で開催中のヴィデオを待ちながらを観てきました。こちらは美術展としては珍しい六十年代末からのビデオ作品の映像展示。
何しろビデオそのものが出回ったばかりの頃の映像作品なので、ビデオそのもので何かできないか?と一発芸的でありながらも楽しみながら作られた作品が多かった。
・アンディー・ウォーホルの映像作品も展示。有名女優が自信の若い頃のインタビュー映像を観ながら語る様子を、淡々と撮影した作品でした。いってみれば「ウチくる?」でゲストが延々と過去の恥ずかしい映像を目の当たりにする感じ?ウォーホールの複製される平面作品にも通じるところがあるんでしょうか
・ワンダーウーマンの変身&爆発シーンをコラージュしたような作品も。今となってはYouTubeやニコ動で見慣れた手法だったりするが、当時としては新しかったのかも。
・車で急な坂を登ろうとするが何度も失敗する作品が気になった。こちら登る時には軽快な音楽が、失敗してずり落ちていく時には気の抜けた音楽が流れるんですが、バックにオーケストラを用意して入念なリハーサルの上臨んだとの事。二十分以上あるので最後まで観なかったけど、成功したんだろうか?観た方いたら教えてください
画面に向かってひたすら指をさし続けるものや、下を向きながらひたすら草むらの中を歩いていくものとか「これってアートなの?」といわれれば判別しきれないものも。。
どちらかというと流れる映像そのものが作品というよりも、撮る行為そのものを芸術として捉える。。といった見方で人によっては許容できないものが多い気もしますが、改めて映像を観るという行為を見つめ直すきっかけになったりするかも?六月初旬までやっているので興味のある方は是非!
ちなみに今回の文章は前回ご紹介したポメラで、帰りの電車内で打ち込んだものです。マックOSX(当方10.3.9)でUSB接続できるかと思いきやだめで、マイクロSDカードとカードリーダーを買うはめに。。こういうところはやはりマックは弱いですね
クリックするとビデオの前でパフォーマンスしたくなるとか
「犬小屋の中へ」公式ホームページ・M's FORMAT
何しろビデオそのものが出回ったばかりの頃の映像作品なので、ビデオそのもので何かできないか?と一発芸的でありながらも楽しみながら作られた作品が多かった。
・アンディー・ウォーホルの映像作品も展示。有名女優が自信の若い頃のインタビュー映像を観ながら語る様子を、淡々と撮影した作品でした。いってみれば「ウチくる?」でゲストが延々と過去の恥ずかしい映像を目の当たりにする感じ?ウォーホールの複製される平面作品にも通じるところがあるんでしょうか
・ワンダーウーマンの変身&爆発シーンをコラージュしたような作品も。今となってはYouTubeやニコ動で見慣れた手法だったりするが、当時としては新しかったのかも。
・車で急な坂を登ろうとするが何度も失敗する作品が気になった。こちら登る時には軽快な音楽が、失敗してずり落ちていく時には気の抜けた音楽が流れるんですが、バックにオーケストラを用意して入念なリハーサルの上臨んだとの事。二十分以上あるので最後まで観なかったけど、成功したんだろうか?観た方いたら教えてください
画面に向かってひたすら指をさし続けるものや、下を向きながらひたすら草むらの中を歩いていくものとか「これってアートなの?」といわれれば判別しきれないものも。。
どちらかというと流れる映像そのものが作品というよりも、撮る行為そのものを芸術として捉える。。といった見方で人によっては許容できないものが多い気もしますが、改めて映像を観るという行為を見つめ直すきっかけになったりするかも?六月初旬までやっているので興味のある方は是非!
ちなみに今回の文章は前回ご紹介したポメラで、帰りの電車内で打ち込んだものです。マックOSX(当方10.3.9)でUSB接続できるかと思いきやだめで、マイクロSDカードとカードリーダーを買うはめに。。こういうところはやはりマックは弱いですね
クリックするとビデオの前でパフォーマンスしたくなるとか
「犬小屋の中へ」公式ホームページ・M's FORMAT
ポメラいいですよ、主にアイデアノートや映画のメモ等に活用しています。電車の中とかでも使えますね。
考えてみたら現代美術の映像作品もガッツリ振り返れるほどに歴史が積み重なってきてるんでしょうね。行ってみようかな。。
ポメラいいな、出先で気が乗ったときに新鮮な気持で作文出来そうで。