今回は香港のコミック事情をお伝えします。香港滞在中に見てかじっただけのような、私見に満ちた部分もあるかもしれませんがご了承ください
香港の漫画ですが、自分が見たところでは9割、いや9.5割は日本のもののようでした。香港独自のものといえば最近「かちこみ!タイガーゲート」として映画化された「龍虎門」のような、薄くフルカラーのアメリカンコミックタイプの格闘漫画が主流で、日本の通常のコミックスとして現地の漫画家が描かれているようなものは、台湾同様に少なかったですね。
また基本的に通常の書店では販売されておらず、いわゆる漫画専門店のような専門店のみの販売が一般的なようです。あとはコンビニや露店で販売されているようでした。内容もゲームのタイアップもの等、偏りがあるようで、書籍としての立ち位置は日本のように高くはないようです。
しかし数が少ないかというとそんな事もなく、大きな街に出ると「中野ブロードウェイ」のような雑居ビル、1フロアが全て漫画やアニメといったいわゆる「オタク系ショップ」が溢れていて、香港の漫画やアニメ好きの若者達はこちらで調達しているみたいですね。
写真は香港の漫画専門ショップ。こちらでは漫画しか売られていません。
古本も売られているのは日本の漫画ばかり。懐かしのタイトルも。
人気なのはやはり日本の漫画、「デスノート」や「のだめカンタービレ」といったおなじみの表紙が香港版、日本版入り乱れて販売されています。古本の漫画は日本では手に入らないような懐かしいものもかなり見かけたので、日本で発見できない場合は香港まで足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。
次回は数は少ないものの、とりあえずこちらで調達した漫画本関連の書籍メインに、ちょっとご紹介してゆこうと思います。
休日はデザインフェスタへ。デビルコレクターズのヤマグチアキラさんも出展されていまして、閉館間際だったためもう片付けられている途中でしたが、毎回本当に精力的に活動されていて凄いなと思いました。ヤマグチさんデザインされたフィギュアも出展されていましたが、香港のみでの販売だそうです。そういえば香港はこうしたソフトビニル系のフィギュアが優れたものが多いという話を聞いた事があります。香港行った時に見ておけばよかったな~。
しかし今日はショッキングな事件が多かったですね。ZARDはさすがに目を疑いました...。久○さんの2歳サバ読みなんてどうでもよくなっちゃいましたね。
クリックすれば5歳くらいサバが読めるらしい
「犬小屋の中へ」オフィシャルHP
「動物の転校生」オフィシャルHP
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フランスにはメビウスやエンキビラルといった優れたコミック作家がいますが、子供向けかというとちょっと違うようで、そこはやはり日本がお家芸、といった感じのようです。誇れる文化だと思いますね。
アーティストの人は謎を残したまま亡くなられる方が多いですよね。どちらにしてもファンにとっては悲しい出来事でした。
フランスのトゥルーズと言う、南フランスの都市を歩いていたとき、大勢の若い男の子が、カードのようなものを交換していました。
覗いてみると、アニメのカードのようでした。
ふと見ると、たむろしているのは「アニメショップ」の前。
ウインドウに飾られているのは日本のアニメグッズがほとんどでした。
わ~フランス版「お宅だ!!」と妙に親近感が沸きました。
TVも日本のアニメばかりでしたよ。
外国のマンガって、なんかかわいくないんですよね。
妙にリアルで・・・。
台湾でも日本のアニメがほとんどなんですね。
世界のアニメの大多数を占めているのは、やっぱり日本のアニメのようですね。
ZARDの坂井さん、自殺なのかな?
なんか状況が不自然ですよね・・。
ホントは事故なのに、自殺なんて言われちゃったら、死んでも死にきれなそう・・・。
ZARDの坂井さんのこと、、、悲しかった。。。「負けないで」の歌詞、大好きなんです
マチャミ!私、大好きなんですよ!だから、サバ読んでたって許しちゃう
良作漫画はマイナー所でも結構需要有るんですね。
次回の漫画レポ期待してます。