小学校の校歌には、こんなフレーズがあった。
♪窓から見えるテレビ塔~
そう、小学校から少し離れた場所には、大きなテレビ塔があったのだ。
小さいころ、このテレビ塔を目にする度に、近くに行ってみたい、と強く思った。
東京タワーのように中に人がたくさん働いているのでは?
エレベーターで登ると、町が見渡せるのだろうか?
そんな疑問がつきなかった。
そして小学校のころ、ある日友達と連れ立って、
近くまで自転車でその麓まで行った記憶がある。
地図もなく、「テレビ塔」を目標にただ、夢中で自転車を走らせるのだった。
そして、はじめて目の前にそびえ立つ、テレビ塔の正体。
残念ながら人もいない、エレベーターもない純粋な鉄塔ではあったものの、
その大きさとまぶしいばかりの赤い色に圧倒されたものだった。
ついにここまで来たんだ...。
そんな感慨深い気持ちを幼心に感じた覚えがある。
入り口。当然立ち入り禁止だ。
下はこんな感じ。ちょっと中にも入ってみたいが...
そんなテレビ塔を、去年久しぶりに見に行った。
久しぶりにみるテレビ塔は、やっぱり、....でっかかった。
こういうでかい建造物って、荘厳ながらもどこか哀愁を感じますよね。あ、そうでもないですか?そういえば、舞台は田舎町で、まだ見ぬテレビの鉄塔を、子供たちが歩いて探し、ようやくたどり着く..みたいな映画があったと思うんですが、タイトルをご存知の方がいたら、ぜひ教えて下さい。
クリックするとアルファー波がでるとか
「犬小屋の中へ」オフィシャルHP
>ついにここまで来たんだ...。
・・・この気持ち。ジーンとなっちゃいました。
>でかい建造物って、荘厳ながらもどこか哀愁を感じますよね。
・・・うん、感じますね~。なぜだろう?
へぇ~!そんな映画があったんですかあ?(無知な私)
その映画、知人が離していたのですが、情報はそれのみで、あとはさっぱり解りません...ご存知の方がいたらぜひ!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009SF85/503-6607862-3777527
あ、「電車男」の伊藤淳史主演。
うちの辺は遠くから見える鉄塔というのは無かったんで、すごくうらやましい体験です。
同じ高くてもビル以上に鉄塔は不思議に思えて、子供心により引き付けられるでしょうね。
「チビノリダー」も出世しましたよね~。西遊記の豚はちょっとミスキャストかなと思ったんですが。三瓶か内山君とかがいいかなと..
テレビ塔、遠くから見ると頂きに人が万歳して立っているように見えて、子供心にあの人、大変だな~と思っていました。
江西さんはたくさん本を読まれていますね、今度本屋に行って探しています。詳しいジャンルは解りませんが、ファンタジーノベルといってもいろいろあるんですね。実は剣や魔法の世界...の小説なのかなと思っていたんですが。