昨晩に引き続き、まだまだ散策しきれない、柳ヶ瀬商店街を巡ってみました。
(※2019年6月の話です)
この弥生町付近は、レトロな風情溢れる商店街。
脇道にはスナックなどが密集する小路も。
昔ながらのロボットも。よく見るとじゃんけんができる?ようだ。
誰?酒井法子さんのようでそうでないような…
柳ヶ瀬センター?ここを潜ってみると…
各店舗の看板が、一同にブルーに統一されている。
シュールであり、お洒落だ。
「デパート」の概念が覆るようなお店の佇まい。
この付近は繊維業の問屋街中心。柳ヶ瀬商店街はかつて繊維業で賑わい、
70年代は商店街を埋め尽くすほどの人であふれかえっていたらしい。
果たして、この大きさまで「○丁目」を表記する必要があるのだろうか?
おそらくは、常連さんにしか通じていないような、なんらかの意味があるのだろうけど。
脳内の街中の概念が、ゆっくり崩れていく…ゲシュタルト崩壊を感じる場所だ
休日というのもあって、ほぼシャッター街。
歩くと、夢の中に迷い込んだような感覚。
まるで目医者ばかりの「ねじ式」の一コマのよう…
問屋街の裏手に回ると…
そこはまるで共産圏の建造物のような佇まいが。
これ以上撮影を続けると、国家機密漏洩を阻止するスナイパーから
狙い撃ちされるような恐怖を感じ…、その場を後にしました。
繊維街はいわゆる「観光名所」ではないかもしれませんが、
今までにない、夢の中にいるような空気感を味わえるので
一度足を運んでいただきたい場所の一つです
岐阜駅前。金色の信長像が。これより大垣に向かいます。
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