犬小屋の中へ

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香港のコミック事情 その2

2007-06-02 23:12:55 | 香港

今回は次回に引き続き、香港で購入した漫画を中心にご紹介します。全く読者層が見えない企画、なんでこんな事を俺は一生懸命やってるんだ...なんて一人突っ込みを入れつつも、もし香港に旅行された際に興味の足しにしていただければと思います。といっても漫画好きな人が楽しめるようなものかどうか..は微妙ですが、とりあえず

「笑話西遊」


西遊記をモチーフにした「ドラゴンボールとJOJOのごった煮」といった作品。香港の古本屋さんで発見しました。大体30Pくらいのフルカラー、薄い本なのですがとにかくバトル、バトルのオンパレード。絵柄も前に挙げた作品の通りです、ちょっと「キン肉マン」も入ってます笑話、とタイトルにありますがどの辺に笑えるのかよくわかりません、日本人が見れば..あれですが。

「老夫子」



以前もこのブログでご紹介した、いかにも中国系な仙人の格好をしたおじさんが活躍する漫画。そう考えると愚作「それいけおやぢ」と同系列?いえいえ、こちらは中華圏では非常に有名、「中華圏のサザエさん」といった感じでしょうか。
漫画は台詞がなく読めるものもありますが、バナナの皮ですべった、みたいな身もふたもない落ちのものもあったりします。というか、これはオチなのか?笑うべきなのか?と思わせる様なものも...世相を反映したものもあるようです。単行本なのですが読者コーナーや付録もあって、ファンにはたまらない(?)構成となっています。
ちょっと長くなりそうなので、続きは次回に。

クリックするとチョウ・ユンファと夢の中で


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3 コメント

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男たちの挽歌 (にと)
2007-06-03 12:50:59
キャン♪スーパーサイヤ人だあ~!
実は私、ジャンプの愛読者でした(⌒・⌒)ゞ(お恥ずかしい)
これは・・・日本人から見れば、、、大笑いでしょうね、きっと♪

中華圏のサザエさん☆上画像の‘ちょんまげ’にしたっていうの、面白い!
微笑ましくって、胸がポッ♪ってなっちゃうキャワイイおじいさん
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Unknown (Diane)
2007-06-03 20:07:35
中国語だと、言葉がわからなくても漢字を読めば意味がわかっちゃうところがいいですね。
殺、殺とかw

したの漫画、ホンワカしていいですね^^
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こんばんは (matsumo)
2007-06-04 00:00:32
にとさん
そうですか、にとさんはジャンプ好きだったんですね。この漫画にはベジータそっくりの敵が出てきます。おそらくこの漫画家さんはドラゴンボールが好きだったんでしょう。下の漫画は、1960年からずっと続いている漫画のようです。絵柄はレトロな感じですね。

Dianeさん
そうですね、「殺」なんて縁起でもない(笑)ですね~。中華圏ではなんとなく意味が解るところがいいですね。「無い」というのが「没有」(有るのが没(無い))という表現だったりして、食い違いがあって焦りました。
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