ここ数年、神社に行かなくなった。
氏神様への初詣を除いて。
時期的に、コロナ禍での外出自粛の影響かと思われるかもしれないが、自分の感覚ではそうではない。コロナ禍以前に、私の神社熱は静まっていた気がする。
気持ちの面で、あちこち行かなくてもよくなっていた。
そうなってみると、神社情報が来なくなる。
「あそこの神社がいいよ」とか、「あそこ、すごいよ」とか。
神棚は相変わらず置いている。
御札も祀ってある。
ただ、熱心に、神様を近くに感じようとしなくなった気がする。
そう、熱心さゆえの力みが無くなった。
ここへきて思う。
10年は続いていた自身の神社ブームの間は、神様にすごく助けてほしかったし、すがる気持ちがあった。
それで神社に行くことで、神様を感じたかったのだと思う。
今は、自分をずっと見てくれている存在たち、共にいてくれるスピリチュアル・チームの存在たちに助けてもらってるだろうし、護ってもらってるだろうし、自分の中で繋がれる感覚もあるときはあるし。
だから、神社をあちこち訪ねて行かなくてもよくなったのだろうね。
今でも神社は好きだけど、私自身のブームは瞑想に移り、心鎮めて静かにいる時間が好き。
自分なりの進化。
以前に行った森の神社さん。
今でもたまに、車で通る。
ここの鳥居を初めてくぐったときは、不思議な空気を感じた。
それはそれは新鮮だったのを憶えている。
⛩ ~⛩~・~・~・~⛩~⛩
“びりびり”くる神社があると聞いて行ってみた。
鳥居をくぐった途端、風がさーっと音を立てて吹き、「ほーほけきょ」。
鶯が上手によく鳴く、森の中の神社さん。
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