市川稔の米(マイ)情報

新興ブランド米

お米の銘柄の入れ替えが進んでいます。


以前は、新しい銘柄は販売するのが難しかったが、最近は消費生活者も変わってきたようだ。


代表例は「北海道 ゆめぴりか」だろう。


北海道米のイメージを変えた。


生産から販売までのブランド戦略が功を奏したのだろう。


山形 つや姫


これも、高値で取引されている。


作付け面積第一位は「コシヒカリ」だが、その割合は減って行くと思われる。

ピークは4割に迫る勢いだった。

平成25年産品種別作付割合上位20


青森の新品種は、


青天の霹靂


せいてんのへきれき

漢字が読めませんね(笑)



まだ、少ないこともあり高値で取引、販売されています。


どう、育てて行くか注目です。



コシヒカリの王者新潟は劣勢に立たされている。

満を持して新品種を売り出す。



新之助



これも、コシヒカリに変わるブランド米にしたい考えだ。



生産体制、流通体制を縛り過ぎないで欲しいね。




小生はずいぶん前から主張しているが、米は主食というより、嗜好品に近いのではないかと思っている。



たくさん食べる時代から、少しでよいので美味しいものを。


小生のところでは、品種も大切だが、



誰が作ったか


どう作ったか


ウリモノはなにか


そういうことを大切にしている。



生産者はどしどし新品種に挑戦して欲しい。





日経

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