復活優勝

ゴルフのテレビ中継はライブもあるが編集したものもある。


たまたま自宅にいたのでゴルフ中継を見た。

結果はネットで調べればすぐに分かるのだが、結果が分かって見る競技は面白くないから調べなかった。

放送は17時までだったので、編集を考えると「これはプレーオフ」だなと確信。（笑）


石川遼選手が最終日最終組18番で並びプレーオフ３ホール目で決着。

死闘を制覇しました。


高校生のアマが男子プロの試合で優勝。
快進撃を続けたがその後試練が続いた。


アメリカツアー参戦し苦労している姿を見ていました。


今年に入りかなり回復してきているなと見ておりました。


素人の小生が云うのは憚れるが「スイング」が素晴らしい。

この苦しんだ2年で相当進化している。

今年ＰＧＡツアーで現在まで126万ドルくらい稼ぎ来年のシード権は確保している。


同年の松山英樹プロが先にＰＧＡツアーで優勝したのでそうとう悔しい思いをしたようだ。


ゴルフはスイングの技術、その場の状況やライの状態を的確に判断しどこにボールを持って行くか判断し打たねばならない。

攻める時もあれば無理せず守りながらパーやバーディを狙う。


そして、ゴルフはメンタル面がとてつもなく影響します。

ゴルフは自分のスコアがすべて。

他の選手と戦っているが、やることは自分のボールを打ち一打でも少なくカップにボールを入れる。


しかし、


目の前の相手と戦っている時は自分の状況と相手の状況で立場が逆転する。


一番典型的なことはパット。

自分が短い距離で圧倒的に有利でも相手のロングパットが先に入れば今度は自分が大きなプレッシャーに襲われる。


絶対に入れなければならないという状況に追い込まれるからだ。



ゴルフの良さ、すごさはそのメンタル面での強さを要求されること。


相手と戦っていても自分で自分の気持ちをコントロール出来ないとどうにもならなくなる。


自分との戦いなのだ！



これはあらゆることに通じると思う。


小生は競技ゴルフではないが自分をコントロールするという意味でゴルフを好んでいる。


今年のセガサミーカップゴルフトーナメントは素晴らしい展開でした。
主催者、関係者も喜んでいるでしょう。



石川遼選手の久しぶりの国内優勝で報道も過熱。


このコース、アメリカツアーで10アンダーなら自分は何位くらいだろうというコメントが印象的だった。



父のコメント


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