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市川稔の米(マイ)情報

東京モーターショー2011

東京モーターショーは2年に一度。

東京という冠が付くが長いこと千葉の幕張で開催していた。

やはりビッグサイトの方が便が良い。


やはり、ものすごい数の人でありました。

112,500人

モーターショーはというのは「夢」を見せるという部分もあります。

コンセプトカーや開発中のモデルなど。

日本は成熟社会になり、都市部ではクルマなしの若者が増えた。

それでも、ヒトとクルマというのは深い関係にあると思います。

モーターショーに来ている人は感心ある人だが、来場者を観察していると年齢層も幅広い。


市販車でこれは売れると思ったのは、

トヨタ アクア

スタイリングがよい、パッケージングに工夫を凝らしている。

プリウスを超える燃費。

早くもカスタマイズ車を展示。


こうしてみると、ブランドを持つ完成車メーカーというのは数少ないことがわかる。

莫大な開発費を捻出できる規模とはかなりなもの。


ドイツ勢のブースはデザインが立体的でありました。

ポルシェのブースは立派な建物というか大きなショールームという感じ。

人だかりで人気のほどが分かります。


やはりトヨタ86はすごい人だかりでありました。

富士重工との共同開発ですが、かなり造りこまれているという印象を受けました。


こういう楽しいクルマ、いじれるクルマがよいと思う。


クルマはいろいろ付けて値段が高くなり過ぎた。


手頃なプライスで売り出すというので人気が出るのでは。

写真は「スバルBRZ

86、BRZ比較


実車を見て、これはいけると思ったのは、

ランドローバー イヴォーク

日本では2012年3月発売

サイズは大きすぎないがそれなりの雰囲気あり、なによりスタイリングがよい。

エコはあたりまえになり、HVやプラグインHVもどんどん増えるだろう。

2011年カーオブザイヤーはニッサンリーフが獲得。


そういう中、夢のあるクルマをどしどし提供して欲しいものだ。


12月11日までの開催です。

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