白モノ家電
黒モノとは、カメラやパソコンなどを指す
家電量販店で、カメラの名前が入っているところは。
ヨドバシカメラ
ビックカメラ
ヨドバシカメラは都市部、駅近に集中し、当日配達や接客に力を入れ、通販もすごく伸ばしています。
今や、カメラの比率は少ないでしょう。
ビックカメラの記事があり。
東洋経済
白モノに力入れる。
売場を変える。
黒モノの代名詞だったカメラ。
マニアが買う、高級機、レンズは一定の需要がありますが、デジカメが売れない。
ジャンルとして売上低下NO1とか。
小生も、キャノンのミラーレス一眼カメラ持っていますが、海外に行く時にも持って行かなくなりました。
がさばる、重たい。
スマホのカメラ機能がとても良くなり、編集もラクラクだし、メールですぐ送れるし、iCloudなど活用すれば大大大容量保存出来るし。
デジカメは日本のメーカーが圧倒的なシェアを持つ数少なくなった商品群でした。
一番恐ろしいことはなにか?
それは、
市場そのもの、マーケットそのものが急速に消滅してしまうことです。
マーケットが無くなってしまえばやりようがありません。
部品メーカーなど、完成品でない場合はマーケットが見えにくいことがあります。
新たに生まれる市場、成長する市場、流通。
衰退する市場、無くなる市場、流通。
早い段階の「見極め」「見切り」がすごく重要ですね。
撤収、退却、撤退ほど難しいものはありません。
これはトップの仕事です。
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