3位以内ならメダリスト。
4位は入賞ですが扱いには差がありますね。
メダリストはインタビューも多いし、日本に凱旋してからもテレビ局や地元での歓迎も大きなものがあります。
印象的だったのは、
支えてくれた周囲の人、両親肉親に感謝。
支えてくれた人のことを思い恩返しの想いで頑張った。
自分一人の力ではない。
ボクシングで金になった26歳は、
自分は演じるタレントのようなものでほんとうの金は支えてくれた人、導いてくれた人のものだ。
そういうコメントをしていました。
26歳でそういう言葉が自然に出ること自体驚きでありたいしたものだと思ったのです。
オレが
俺が
自分の力だ
そういう発想が少ないこと(少なくとも表向きには)が極めて日本的だなぁと感心したのであります。
報恩感謝
四文字ではこんな感じでしょうか。
日本にはスポーツというものはありませんでした。
剣道
柔道
弓道
宮本武蔵ではありませんが、
剣の道
を極める。
これが目的。
相手に勝つというより自分に勝つ。
すべてのことに言えるのではないでしょうか。
ビジネスの世界でも同じ。
自分の失敗の歴史をみてもそういうものです。
いわゆる、
本気度
とでも言いましょうか。
中途半端な気持ちでは結果は出ません。
儲かりそうだからとか、
人がやっているからとか、
流行っているみたいだからとか、
そういう取り組みでは失敗する確率高い。
改めて
本気度
と
おかげさま
という感謝の気持ち。
再度肝に銘じます。
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