市川稔の米(マイ)情報

わが社のイノベーション

維新伝心160ページ、161ページ

わが社のイノベーションというコラム

2019年7月書いたものです




 時代と共に経営環境は変わってゆく。時代と共に外部要因、内部要因も変わってゆく。
マーケット、市場も変わってゆく。
あるセミナーでのこと。
会社がまともになってきたのは、会社が社員と共にやってこられたのは「経営理念」を策定しそれを徹底してからだと思うと言った社長の言葉が印象的だった。
経営、商売、工場経営、農業にしろ、付加価値を生み出しそこで働く人が食べていけることです。
付加価値イコール金儲けという短絡的な考えでは長続きしません。
どんな会社でも、商品・サービスを顧客に販売して成り立っている。
顧客にも、新規顧客、常連顧客、離れて行く顧客がある。知られていることだが、新規顧客を開拓するコストは離れてゆく顧客を引き留める何倍も掛かる。商品にも「今日の商品」というスター商品(特に販促しなくても売れる)、昔は売れたが今は売上数量落ちた「昨日の商品」があり、今は売れていないが将来のスター商品にしたい「明日の商品」がある。
一番目に顧客、二番目に商品、三番目はなにか?
それは「売り方」ではないでしょうか?
売り方というのは販売側からみた場合であります。
顧客側からみればどうなるか?
買い方ということになります。
法人取引、個人への販売、行政体などへの販売などいろいろあります。
まずは、経営理念をしっかり持つこと。わが社はなんのためにあるか、どういう考え方で経営するのか。
それをしっかり持った上でわが社のイノベーションを遂行する。
(余談ながら 上場企業の株主は理念など関係なし 成長性と収益性だけ)
商品のイノベーション
顧客のイノベーション
売り方のイノベーション
行うのは社員、スタッフだから、その考え方のイノベーションが前提です。特に昨今のイノベーションの先端には「スマホ」があります。
インターネットもいよいよ次の世代五Gの時代になり劇的に変わる。
筆者は特に「売り方」のイノベーションに注力すべきと思います。
顧客からすれば買い方が変わっているわけだからそれに対応出来ないところは置いてけぼりになるということです。



以上


商品のイノベーション
顧客のイノベーション
売り方のイノベーション


商品を顧客に販売して会社は成り立っている

その方法をイノベーションするということ


これも業態転換になります!



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事