市川稔の米(マイ)情報

高校野球、頂点

夏の名物詩

夏の高校野球、都道府県予選で勝ったチームが聖地甲子園で戦う

野球少年少なくなる中、たいしたもんだと思う

小生は神奈川県なので、ずっと神奈川県代表を応援してきた

神奈川県の参加チーム、最盛期207チームだったそうですが、2023年は167チーム

愛知県と並んで超激戦区

2023年は慶応義塾高校が代表校になった

ご承知のように仙台育英と決勝で戦い優勝しました

甲子園での応援が賛否話題を呼んでいます

慶応義塾高校は神奈川県横浜市の日吉にあります

ここの高校OBが応援するのは当然のことであります

実際には慶応義塾大学のOBが心底応援してました

慶応義塾出身は三田会といって出身大学の結束ではおそらく日本一だと思う

日本中の都市に三田会ある

世界各地にもあります

早稲田はそれほどでもない


なにせ、歴史がある学校だからOB多い

そして、全国の慶応義塾出身者が応援した


小生、高校3年間は日吉に通っていました

日吉駅東口、道路渡った正面に慶應義塾があります

小生は同じ日吉でも日大日吉(正式名 日本大学高等学校)、東口出て右の坂を下ってゆく

慶應は今でも男子校、日大日吉、今では共学ですが、小生の時代は男子校

慶応は頭の良さそうな子ばかり(笑)

小生の時代日大日吉同学年およそ800人いました

慶応と日大だけでとてつもない人数の学生が日吉駅利用していました


同じ日吉ということで親近感あり

激戦区神奈川県代表が優勝

しかも、慶応高校の偏差値は県内トップ

https://www.minkou.jp/hischool/exam/kanagawa/deviation/

野球特待生はとっていない

一般入試、帰国子女入試、推薦入試の3つの入試制度

推薦入試の学力少し下げたそうだ

それでもとてつもなく狭き門

https://biz-journal.jp/2023/08/post_358683.html

基本的に卒業出来れば慶應義塾大学に進むことが出来ます

成績悪いと留年することもあります

あの野球で有名人の息子さんは留年しているので本来3年ですが2年生として出場してました(来年は3年だが高野連の規定で公式戦出場出来ないそうです)


野球特待生で全国から有望な中学生発掘して高校は野球部の寮生活

そういう私立高校が甲子園に勝ち上がることが多い

そういう意味でも慶應義塾高校の優勝というのはすごい

それと、髪型のこと

決勝は両校とも丸刈り必須ではありませんでした

小生の認識不足で、高野連の調査によると、5年前は4校に3校丸刈り、

現在は4校に1校だそうです

近年劇的に変わったのですね!



それにしても、


日大付属高校は全国にある

硬式野球部のある日大系列校は全国に23校ある
校名に「日大」が先にある正付属、戦後独立して別法人となった特別付属、
校名の「日大」が後ろにある準付属がある


小生出身の日大高校は最初の付属校で旧制中学時代から

多すぎるので日大付属校が甲子園で戦っていても、全国にいる日大OB100万人以上といわれているが、

それがひとつになって応援するということはない


そういう意味でも慶應義塾高校の応援は特別だった


優勝おめでとう!

準優勝仙台育英もおめでとうございます!



このコメントもしびれる、さすがです

スポニチ
夏の甲子園、仙台育英は大会2連覇ならず 監督「人生は敗者復活」




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