全農が内金(概算金)を極端に安く設定したので、農協単位あるいは全農県本部で上乗せしているところも多い。
農協独自の買い取り価格も地域によってバラバラ。
産地集荷業者も買い取りのところもあるし、概算金のところもあるしバラバラだ。
かつてない特徴は地域によってかなり差があるということです。
一般米に関しては1俵2000円くらいの間にほとんど入ってしまう異常事態になる。
米(商品)の価値とは無縁の相場になっている。生産過剰というのは実に恐ろしいものだ。
販売に関しては減反が達成できていない県がやはり厳しい感じがする。
ここは販売会社がしっかりと価値販売できるかどうかがカギのように思う。
契約栽培の米は一般相場とは異なる世界を築きながら価値販売を推進して行きたいと思っている。
しばらく目が離せませんね。
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