日本はあまりにも急速に変えすぎた。
小生も若い頃チェーンストア理論を勉強した。
国民の消費生活が豊かになると信じていたからだ。
しかし間違いであった。
スーパーも専門大店もあるいは外食店や中食の店、コンビニもそうだ。
長時間営業、24時間営業が当たり前。
盆も正月もない。
日本中の個人商店が激減した。
跡継ぎが少ないのでこれからも減るだろう。
人口が少ない地域に巨大なショッピングセンターを作ったのはよいが人口も減るし地域の消費金額も減少すれば採算割れになり撤退するところも多く出る。
するとどうなるか?
商店街は崩壊し個人商店は廃業してしまっているので地域の人々は日常生活に不便を来たすことになります。
日本の伝統文化を壊し続けている。
サービスを受ける側は良いかも知れないが提供側で働く人々の生活は悲惨なものがあります。
店長は管理職かどうかという裁判もありました。
管理職手当てを払っているので残業代は無い。
休みが取れない。取りにくい。
長時間勤務。それも深夜勤務も多い。
若い社員のガンバリでもっているようなものだ。
小生が目指すもの。
日本の伝統文化の「食」をきっちり守る。
国産指向で行く。
コメを中心とした商品ということになります。
①普通の人が日常で繰り返し利用できる。
②本物をリーズナブルな値段で提供する。
③徹底して「美味しい」を追及する。
④営業時間は短く。
⑤働く人が活き活きとできる職場。
⑥そして店も繁盛しもちろん収益性も高い。
お客様の支持。
スタッフは協力し合う。
取引先仕入先も共に栄える。
そういう「仕事」をする。
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