会話の最後に、
そちらの景気はどうですか?
東京の景気ということですか~?
国内向け産業はどこも減っているのではないでしょうかと答えました。
日本の全体景気が上向いているなんて地方ではまったく感じられないと仰っていました。
まったくその通りでしょうね。
円安の追い風もあり、輸出企業はお金がザクザク入ってくる。
1ドル100円と120円では20パーセント違うわけだから。
(余談ですが、韓国の社長が言っていました。3年前に韓国に投資した人は儲かりました。円安とウォン高だけでも30%は。こんな話は後の祭りってやつですが・・)
国内向け産業は厳しいですねぇ。
コメなど豊作予想もあり今から投売り状態に突入。
19年産米は価格下がるという予測がマーケットを支配している。
一方で六本木ミッドタウンのような別世界も人で溢れている。
これをどう見るか?
下流に流されないようにしないといけない。
下流という意味はおわかりですね。
相場を追いかけるようなビジネスはあきまへんで(なぜか関西弁)
その最安値の下をくぐる業者もいる(コメ版Mホープ社)
そうそう、景気の話でした。
景気の「景」は景色の景、景気の「気」は気分の気。
会社経営する者は「景気」というものは自ら創るという気概が大切ですね。
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北のあざらし
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