同時刻に数機到着した模様で何台もの荷物ターンテーブルの周りには人がいっぱい。
税関の検査を経て、駐車場を出たのは23時を過ぎていました。
自宅に無事帰り着いたのは深夜12時半を回っていました。
(夜遅い便で行き、夜遅い便で戻る。時間を有効に活用できるので人気のようです。)
2014年3月開業を目指して羽田空港国際線ターミナルは現在工事中。
発着便数も増えるので対応している。
羽田の国際線増えることで益々便利になります。
2020年東京オリンピックまでには、24時間化を進めるようです。
電車やバスを24時間動かす。
どの範囲、地域まで動かすかは微妙なので調整に時間掛かるだろう。
時差がある国との行き来は24時間営業している空港、あるいは交通なども24時間動くことは前提条件でしょう。
今回の旅のハイライトはオアフ島で一番繁盛しているおむすび屋オーナーとの面談でした。
小生もおむすび屋経営しているので、どこに問題があり、どうすれば高収益モデル作ることが出来るか理屈では分かります。
朝6時半開店、売り切れと同時に店は閉める。
見学したのは朝7時半から。
次から次からお客様が買いに来る。
一端戻り、お店が一段落してから、再度訪問しオーナーと面談させていただきました。
伺えば、一流大学を卒業し、当時学生に就職先企業NO1にもなっていた大手損保に入社。
ある想いを持って退職し、ハワイの大学院で2年間学ぶ。
まったく経験のない「おむすび屋」を開業。
5年半前のことでありました。
以来、紆余曲折ありましたが、一年目から黒字達成して伸びている。
ビジネスで一番欲しいものは何か?
それは、お店を支持してくれる固定的なお客様です。
それが、最大の財産だと思います。
一大観光地である、ホノルル中心部からクルマで5分~10分足らずのところですが、
観光客の日本人はほぼゼロ。
地域で生活しているローカルな人々に支持されているのです。
それがすごい。
いわるる日系人(アメリカ人です)が50%くらいとのこと。
詳しくはこれ以上書けませんが、共通して感じたこと。
日本人による日本品質やサービスを持ち込むと大変喜ばれる。
床屋、美容院、クリーニング、ネイルサロン、ペットのトリミングなどなど・・・
飲食店も「日本のまんま」持ち込んだところは支持されているようです。
この分野はいわゆる「手仕事」というか「日本人の器用さ、きめ細かさ」などが受けている。
食べ物のことで、環境が違うのは日本より「食事」は「買うもの」(朝食も)という意識。
生活の時間帯ですが、朝が早い。
学校も職場も朝が早い。
「個食」というか、それぞれ好きなものを買って食べるという習慣あり。
夕食も同じで、それぞれが自分の食べたいものを買ってくるということは普通。
朝の動きだし早いので終わりも早い。
(職場も何時から何時とはっきり決めているのではなく、コアな時間だけは居るようにとか、勤務時間帯は人により異なるところが多い。)
午後2時くらいから帰宅のクルマで道路が混みだす。
習慣、マーケット、いろいろ違うことたくさんあります。
ただ、おむすび屋に限っていえば、日本国内よりずっと可能性があると思われました。
別途、ハワイの事情はアップしたいと思います。
今朝は時間無いのでこのくらいで。
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