この言葉は何度聞いたことか。
そう、国会議員のことです。
与野党問わずその言葉が出てくる。
国民を馬鹿にしています。
国会議員は実力者であっても私設秘書10数人とかそんなもの。
言ってみれば零細企業のようなものです。
国からもらえる国会議員の各種報酬、公設秘書の給与、企業、団体、個人からの献金。
それに政党助成金として党からもらうお金でしょうか。
詳しくは知りませんが表向きそんなものでしょう。
それらを全部合わせた金額は企業で言えば売り上げに相当するものです。
1億以下が大半でしょう。
ボスクラスでも2億とか3億あればトップクラス。
そんな零細企業はどこからいくらもらったかというのは全部分かるのが普通であって議員本人は知らなかったなどということはあり得ない。
尊敬する経営者に教えていただいた言葉があります。
それは、
云っていることとやっていることをどれだけ近づけることができるか
であると。
みんな、云っていることとやっていることは離れているのが普通であって、どれだけ近づけることができるかだと。
小生、思うに。
業界団体の利権、大企業の利権、労働組合の権利、宗教団体の圧力。
こういった数を見込める相手とやるのが票がある程度読めるので分かりやすい。
しかし、実際はそういうものに関係のない一般の人たちが圧倒的に多いのだ。
小選挙区になり(比例代表はもちろん)政党で選ぶようになりました。
が、、、、
まだ国民は完全にそうなっていない。
小選挙区で1名の枠なら人物でなく政党色が濃いのが当たり前。
玉が良くなければもちろんダメだが。
今度の選挙は「マニフェスト」をじっくり比べて選ぶしかないと思う。
その政党が何を優先順位の上に持ってくるかだ。
それにしても公約というマニフェストなかなか出てこないねぇ。
投票率が高くなることを期待したい。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事